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パチンコホールを鉄火場にした爆裂コンテンツ…“変身”が出玉増加のカギを握るアノ大ヒットシリーズを実戦!

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 4月には『ぱちスロ ウルトラマンタロウ暴君SPEC』(オッケー.)がリリース予定と、今なお人気の「ウルトラマン」シリーズ。サブタイトルに“暴君”とあるだけに、その暴れっぷりも期待したいところですが、今回はそんな「ウルトラマン」繋がりで、山佐の5号機『ウルトラセブン』(2011年)について振り返りたいと思います。

 「ウルトラマン」といえば、誰もが知る国民的特撮ヒーローですが、初めてタイアップ機としてリリースされたのは大一商会のパチンコ『CRウルトラマン』(1997年)。モチーフは初代ウルトラマンです。発売時はすでにCR機時代へ突入していましたが、こちらは時短のみを搭載した現金機でした。

 その後は、ヒットメーカー・京楽産業.が開発を手がけるようになり、2005年に『CRぱちんこウルトラセブン』が登場。本機は当時の新基準機で、大当り確率は約1/479と旧マックスタイプよりも重い数値となっていました。

 その分、一撃の破壊力は当時最強クラス。ホールを鉄火場にし、瞬く間に大ヒットしました。その後に続く“京楽黄金時代”のキッカケとなった名機であり、テレビ番組などで「ウルトラセブン開発秘話」が放送されたこともハッキリと記憶しております。

 一方でパチスロは、1997年にサミーから『ウルトラセブン』、 翌98年には同じくサミーから『ウルトラマン』『ウルトラマン倶楽部3』、2000年には『ウルトラセブンファイナル』がリリースされました。

 2008年には、山佐から『ウルトラマン・ザ・スロット』がデビュー。ブームを迎えつつあったボーナス+ART機の先駆け的なマシンであり、点滅すれば大チャンスとなる筐体上部の『カラータイマー』が良い雰囲気を醸し出していましたね。

■山佐版『ウルトラマン』第二弾は”変身”が肝

 その後にリリースされたのが、今回の主役『パチスロ ウルトラセブン』(2011年)で、スペックは前作と同様にノーマル+ARTタイプです。 

 ウルトラマンといえば“変身”ですが、本機のコンセプトは“変身ART”。ART「セブンボーナス」は、継続抽選タイプの「バトルモード」とG数上乗せタイプの「ウルトラバトルモード」の二部構成となっており、初回は必ずバトルモードからスタートします。その消化中に「ウルトラバトルモード」へ昇格=変身させることで、一撃大量出玉を狙えることができたのです。

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 一方の演出面は、特撮ならではの臨場感をCGで見事に再現しており、美麗CGで繰り広げられる怪獣たちとのバトルは必見です。

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 そんな本機を久々に打ったのですが、この写真の「ウルトラセブンの後ろでウルトラマンが飛んでいる」演出は、確かこれって何かしら良い状態なんですよ。ストックありor継続が確定しているとかだったような……。古い機種なのではっきりとは覚えていませんが、再放送の「ウルトラマン」世代としてはとても楽しい時間を過ごすことができました。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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