パチンコ「P機の限界」を突破した猛爆システム！ ライトミドル屈指の破壊力に熱視線

あの「ゴチ装置」が究極“神化”して帰ってくる！

8月1日に全国導入を開始する平和の『P黄門ちゃま神盛2』(製造：アムテックス)は、ライトミドルを超越したスペックとしてデビュー前から話題沸騰中だ。

　同社が誇る人気シリーズ最新作である本機は、大当り確率199.8分の1のV－STタイプ。初当り時が10R＋「神ゴチ装置」の「SUPER神盛BONUS」、或いは4Rの「勧善懲悪ボーナス」ならばRUSH「神天下泰平RUSH」が確定し、4Rの「世直しボーナス」時は「黒門ちゃま」とのバトル勝利で同様に神天下泰平RUSHが発動する。

　バトル失敗時は時短30回の「天下泰平RUSH」へ移行。ここでの引き戻しを含めたトータルRUSH突入率は約58％となる。

　神天下泰平RUSHはST120回で、この間の大当り確率は97.5分の1までアップ。継続率は約72％と抑えめながらも、ここでの大当りは70％で10R＋神ゴチ装置のSUPER神盛BONUSに振り分けられるのが大きな特徴だ。

　SUPER神盛BONUSは1,500個の出玉獲得の後、まず盤面右の「開運ゲート」に玉が通過すれば上部入口が開放。その後、神ゴチ装置が発動し、上部入口入賞で「ゴチ1」「ゴチ2」が同時開放→それぞれ2個入賞でゴチが閉じる…といった流れで、一連の動作を10回繰り返すことで約500個の出玉がプラスされる。

大御所が下した評価は「A」

　そんな本機については、業界の大御所・大崎一万発氏も自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「【神盛り】1/199なのに2,000発搭載の黄門ちゃまが今回にヤバい仕組みでした」で高く評価しており、まず“ゴチ装置”搭載のシリーズは過去作も高稼働だったと説明。

　曰く、営業資料によると2014年登場の『CR黄門ちゃま 超寿 日本漫遊2700Km299ver.』は貢献週30週、累計粗利は897万円、2018年登場の『CR黄門ちゃま～神盛JUDGMENT～』は貢献週44週、累計粗利は427万円だったそうで、「ダブルゴチ装置」搭載の後者は「大分、お店さんが優しく使った機械ということが読み取れる」とした。

　そのダブルゴチ装置を改良した本機のスペックに関しては、「一発当ると打ちやすいのに、出玉感盛り盛り」とコメント。RUSH突入時の平均出玉期待度は「約4,128発」だそうだが、「もちろん一撃で1万発もある」とし、「負けた時の『一発取りたいけども今日、ミドル機を打つ気持ちが盛り上がらない』」といった時に触ってみたい」と続けた。

　大崎氏の5段階評価は2番目の「A評価」。設置台数「5,000台」というやや少なめの台数を含めて、「人気が上がるんじゃないかな」と話をまとめた。

（文＝編集部.）

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