ローリスクで勝利を目指せ！パチスロ「天井・狙い目」最新情報10月版【ハードボイルド・魔法少女育成計画など】

　極力リスクを抑えて、確実に勝機を手繰り寄せる。そんな理想的にして最もメジャーなパチスロの立ち回り術である「天井狙い」。当記事では、10月にデビューした最新6.5号機を中心に、各機種の天井について詳しく解説する。

『パチスロ ハードボイルド』

　まず、4号機時代の名作が6.5号機としてよみがえったサミークラシック第5弾の『パチスロ ハードボイルド』は、ボーナス間1,000Gハマリで前兆を経てボーナスへ当選。ハマリ台は絶好の狙い目となるが、ビッグ以上が確定するわけではないので、過度の期待は禁物だ。

『S笑ぅせぇるすまん4』

　三洋物産の人気シリーズ最新作となる6.5号機『S笑ぅせぇるすまん4』は、有利区間移行時orボーナス終了後から最大580G消化で天井へ到達。その後は最大25Gの前兆を経てボーナスが発動する。

　天井狙い後、ビッグ後は「欲望輪廻ゾーン」終了後、REG後は即ヤメで問題ないが、前者は液晶左下に「笑マーク」が1つ点灯し続ける46G間は打ち続けるのもあり。笑マーク3つ点灯時は「渦巻ク欲望」へ移行し、ここで弱チェリーやスイカを引けば強チャンス役、チャンス目や強チェリーを引いた場合はボーナスへ昇格するからだ。

『パチスロ バイオハザードRE:2』

　お馴染みの“増殖”がパワーアップしたアデリオンの6.5号機『パチスロ バイオハザードRE:2』には、CZ「Gバトル」のスルー回数天井とゲーム数天井の2種類があり、前者は最大8回目のGバトルでATへ当選。一方の後者は通常時1,000Gハマリで、到達後はリプレイorチャンス役成立を機に前兆を経てATがスタートする。

　青い筐体(奇数設定)は2コマ、赤い筐体(偶数設定)はビタ押しと、難易度が異なる2つの技術介入要素を用意したカルミナの6.5号機『パチスロ 魔法少女育成計画』にも2種類の天井があり、1つは通常時300G(1周囲)消化でCZ「まほいくとらいある」へ突入。もう1つはボーナスorART非当選での600G(2周期)、もしくは900G(3周期)消化で、こちらはARTストック高確率「レイジングゾーン」へと繋がる。600Gor900Gへの振り分け割合は12.5％：87.5％となる。

　大人気ライトノベルのスピンオフ作品をモチーフとした北電子の『パチスロ ダンまち外伝 ソード・オラトリア』は、通常時777G消化後の「ハグちゃれ」突入(周期到達)でATが濃厚。また、ログインボーナス11周期到達でCZ以上が確定するといった救済措置もある。

（文＝編集部.）