「スマスロ」で出て欲しい大好きなスターと漫画作品…【濱マモルののほほんコラムVol.210~いつかはパチスロに~】
濱マモルののほほんコラムVol.210~いつかはパチスロに~
先週、ロデオの『インディ・ジョーズ』及び映画「インディ・ジョーンズ」シリーズについて触れたことで、ふと思い出したことがある。
小学校時代から大好きだったアクションスターと漫画作品。これらは、どちらもパチンコ化はされたものの、いまだにパチスロ化はされていないなぁ…と。
まずアクションスターは、成龍ことジャッキー・チェン。言わずと知れた香港の俳優・監督・歌手で、カンフー映画にコミカルな要素を組み込んだことで、一躍スターダムへとのし上がった。
そんな彼は「ジャッキーズ・キッチン」なる中華レストランを手掛けていたこともあり、幸運にも横浜駅西口に店舗がオープン。もうすっかり大人だったこともあり、友人や彼女を無理矢理引き連れて何度も通ったものだが、残念ながら数年後に閉店、跡地は牛丼屋に変わっていた。その牛丼屋は全く悪くないのに、しばらくは憎んだものだった。
まぁそれはともかく、パチンコ化されたのは2006年のことで、メーカーは西陣。機種名はストレートに『CRジャッキー・チェン』で、このために撮りおろされた実写映像が最大のウリだった。看板役物が傾くと出現するジャッキー・チェンのフィギュアも悪くなかった。
メインスペックは大当り確率398.5分の1、確変突入率約64%で、確変は次回まで継続。通常大当り終了後は100回転の時短が付与される、当時ではオーソドックスなタイプだったが、続編がなかったということは、きっと、そういうことなのだろう。
あの「名作」もパチスロ化されていない…
一方、大好きな漫画というのは、かつて週刊少年ジャンプで連載された新沢基栄の「ハイスクール!奇面組」で、最も好きなキャラクターは奇面組のメンバーではなく、番組のリーダーである似蛭田妖。当時は彼を理想の男性像と公言しており、今もふと思い出したかのように読み直すことがある。子供たちも愛読している。
ちなみに、このハイスクール!奇面組には、北殿軒戻樹が主将を務める空手部に、怒裸権榎道率いる憎組が道場破りに訪れる話がある。そのメンバーには、ジャッキー・チェンを模した若気市猿なるキャラクターも登場した。
まぁそれはさておき、パチンコ化されたのは、先述のマシンよりも3年早い2003年のこと。マルホンが製造した『CRハイスクール!奇面組』は大当り確率350.3分の1、確変突入率は約50%&次回まで継続、確変終了後は100回転の時短…といった仕様で、通常時は二頭身の奇面組メンバーがほのぼのと歩き、リーチがかかった後は5人がジャンプ、首以下が残り、最終的に落下したメンバーのリーチへ発展したような気がする。
また、「奇・面・組」図柄の停止はチャンス目で、奇面フラッシュリーチへと結び付いたような…。曖昧な表記なのは手元に資料がないからで、いろいろと調べても計6スペックが存在したこと以外、なにもわからなかった。
要するに、こちらもそういう存在なわけであり、となるとパチスロ化は夢のまた夢。でもどこかのメーカーさん、いつかスマスロで出してくれませんかね。まぁ無理なんでしょうけど。
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