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進化した『大物シリーズ甘デジ』最新作で「パチンコに不向き」としていた考えが変わった?【濱マモルの新台実戦記】

進化した『大物シリーズ甘デジ』最新作で「パチンコに不向き」としていた考えが変わった?【濱マモルの新台実戦記】の画像1

新台実戦記~『PフィーバークィーンⅡ 30th ANNIVERSARY EDITION』~

 じわじわと感動や笑いがこみ上げる作品も嫌いではないが、基本的にはわかりやすいものが好きだ。

 それはパチスロの好みにも影響しているのか、再三公表している通り、アタシは完全告知フェチ。とりわけ『ハナハナ』シリーズは大好物で、最も興奮するプレミアム告知「点灯」は、それだけで焼酎5杯は飲める。まぁ店内は飲酒禁止ですけども。

 当然、パチンコもシンプルなものをチョイスしがちで、若かりし頃よりドラム式に傾倒。1992年に登場したSANKYOの『フィーバーキングⅡ』こそ、そこまで打ち込みはしなかったものの、翌年にデビューした『フィーバークィーンⅡ』は打ち散らかしたものだ。

 まずはリーチ判定をした後、リーチ発展後は約23分の1で大当り抽選。ダブルリーチはそのまま期待度が2倍になるアツさや、思わず体を揺らしてしまう軽快なサウンドは名機と呼ぶに相応しく、その後、数々の続編が創造されているのも納得である。

 7月18日から導入を開始した『PフィーバークィーンⅡ 30th ANNIVERSARY EDITION』は、その名の通り、初代の登場から30周年を記念したマシン。演出・スペック、全てを進化させたそうで、ゲーム性としては大当り確率99.9分の1のSTタイプだ。

 新台入れ替え初日、見事に抽選をクリアして着席。調整も悪くなさそうだと判断してハンドルを握り続けると、5,000円目の貸玉ボタンを押したところで記念すべき初当りを引いた。

 しかも、いきなり20%を引き当てて10R。終了後に100%突入する8回転のST中で12.0分の1の大当りをあっさり射止めると、あらビックリ、これも10Rで早々にまとまった出玉を獲得できた。

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隣の台は順調にST&電サポ中に連チャンさせまくるが…

 ただ、その10R消化後はトータル連チャン率84%とされる特大恩恵の電サポ92回を駆け抜けた上に、10連続で4R。思うようにST及び電サポ中に連チャンさせられなかったこともあってか、追加投資も強いられた。

 そんな中、隣の台は順調にST&電サポ中に連チャンさせまくり、一撃で5,400個の出玉を獲得。その後もコンスタントに大当りを引き続け、気付けば1万5,000個のほどの出玉を持っていた。

 対して、アタシは4,940個の出玉で実戦を終えた。この日の一撃最高出玉が2,440個であったことを踏まえると、やはりシンプルなドラム式は、大勝へのルートもシンプル。如何にして10R+電サポ92回に偏らせられるかが重要なのである。

進化した『大物シリーズ甘デジ』最新作で「パチンコに不向き」としていた考えが変わった?【濱マモルの新台実戦記】の画像3 ちなみに、演出に関しては、まぁ完全告知フェチなだけに、序盤から「一発告知」を選択。なにを以て「一発告知」と宣言しているのかは不明だが、ST中はなかなかドキドキできるし、なにより告知音が気持ちよろしい。

 基本的に、パチンコに一発告知は不向きとしていた我が考え方を、若干ながら改めさせてくれました。

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濱マモル

濱マモル

神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・パチスロやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。

Twitter:@hamamamoru777

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