【パチスロ実戦】通常CZで「特大フリーズ恩恵」もゲット可能！ いきなりの大チャンスを活かせるか？

　今回は、今年の6月に導入された『SLOTメイドインアビス』の実戦について紹介したい。

実戦開始！

　本機は、主にレア役やゲーム数でCZへと突入させてATを目指すゲーム性だ。CZは主に3種類あり、成功時の恩恵はそれぞれ異なる。

　着席してから50Gほど回すと、カットイン発生から「奈落の探窟域」と呼ばれる特殊CZへと突入した。奈落の探窟域は、リプレイ以外を引くと1マスずつ進むような仕様となっており、継続するほど報酬が豪華となる。

　最大36G間リプレイを引かなければ、ATの継続期待度が一番高い「白笛」を獲得できる。なお、この「白笛」はフリーズ（※ライザフリーズ、発生確率約1/7万）と同じ恩恵で、獲得できれば完走も十分に狙えるほどのポテンシャルを秘めている。これまで一度も白笛を獲得したことがないので、今回こそは成功させたい。

　筆者の想いに応えるように順調に継続していき、残り5Gで白笛が獲得できる地点にまで到達した。しかし、惜しくもリプレイを引いてしまい、あえなく失敗…。

　それでも、報酬としてATを獲得した。なお、ATは2種類から選べるようになっており、今回は「アビスチャレンジ」を選択。アビスチャレンジは、ベルの2択当てで期待度を上げていき、成功ジャッジが行われる。見事に4回中3回の択当てに成功し、AT＋「超探窟チャンス」を獲得した。

順調にATが継続！

　AT「アビスへの旅立ち」は1セット30G＋α、ストーリーパートと冒険パートの2部構成となっている。主にベルやレア役でポイントを獲得していき、継続を目指すといった非常にシンプルなゲーム性だ。なお、1,000ポイント獲得で継続確定となる。初回セットは、超探窟チャンスで獲得したアイテムによって、既に継続が確定していた。

　2セット目は、怒涛のレア役から「探窟チャンス」に3回ほど当選し、アイテムを複数獲得することに成功。その後も順調に継続して、出玉を伸ばしていった。

ポイント特化ゾーンにも突入！ 

　筆者の勢いが止まることはなく、5セット目には「狙えカットイン」からポイント特化ゾーンである「ダイブゾーン」へと突入。ダイブゾーン中は5G間ポイントが加算し続ける。大量のポイントを獲得して、もちろんこのセットも継続が確定した。本機は、ATを12セット継続させることで上位ATに突入するのだが、「このまま行けば到達できるのではないか」という希望も見えてきた。

　しかし、現実は甘くなく、その後は一気に失速。最終的には1,400枚ほどの出玉で終了。それでもこれまで実戦した中での最高出玉記録である。上位ATに入れるまでは、引き続き打ちたい。