空気階段・鈴木もぐら「ギャンブル武勇伝」に大爆笑! 競馬・パチスロ・謎のゲーム……驚愕エピソードを大公開!!

――なかなか競馬も濃いエピソードをお持ちですね。

もぐら:競馬繋がりでいえば、レース以外でも悔しい思いをしたことがありますよ。その日も給料を握りしめて競馬場へ向かったのですが、まったく当たらず交通費1万円だけが残るという最悪の展開でした。「今月どうするかな……」と消沈して歩いていると、ちょっと離れたところに人だかりを発見したんです。そこではダンボールを持っているおじさんが怪しいゲームを開催していました。

参加費用は1万円。ルールは本当に簡単で10個くらいの玉の中から、1つだけある「赤色」を選ぶというものです。最初に見せられた赤玉は紙に包まれ混ぜられますが……。誰の目から見ても在り処はバレバレなんです。

当然、挑戦した人は当たりますよね。すると2万円が支払われたんです!「何だこれは!?」と衝撃が走りました。迷わずに1万円を払って挑戦しましたね。これで負けを少しでも取り返すしかないと思いました。

――それって商売として成り立っているのですか? 怪しいですよね。

もぐら:そうなんですよ。何と開かれた玉の色は「白」……。完全にやられました。当たりをすり替えられる仕掛けがあったのでしょう。2人はグルで、自分のように負けて帰る人間をカモにしていたに違いありません。本当に許せなかったですが……。もう警察に突き出す元気もありませんでした。トボトボと歩いて帰ったことを思い出します。

――ギャンブル絡みの強烈なエピソードが多いですね(笑)。本日は本当にありがとうございました! また、よろしくお願いします!!

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爆笑必至の「ギャンブル武勇伝」を語ってくれた空気階段の鈴木もぐらさん。まだまだアツいエピソードをお持ちのようなので、是非ともGJで披露してください!

(文・構成=編集部)

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