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大勝利への近道!? データであぶり出す穴馬は~小倉記念・レパードS~

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 今週の重賞は過去10年1番人気馬が敗退している小倉記念と過去すべて1~2番人気の馬が勝利しているレパードステークス。両極端な傾向を見せるレースだが、しっかりと穴馬の傾向を見極めたい。

小倉記念

 夏の小回りコースでハンデ戦と混戦要素が揃ったように現在10年連続で1番人気馬が敗退しているこの小倉記念。2009年には18頭立て16番人気のダンスアジョイが優勝するなど非常に難解なレースだ。

 過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬は14頭と多くいかに波乱の結果が続いてきたかわかる。今回も過去のデータから穴馬の傾向をしっかり把握したい。過去10年の14頭に共通する穴馬要素は以下の通り。

・騎手は関西所属ジョッキーのみで関東の騎手はゼロ

・厩舎も関西所属調教師のみで関東はゼロ

・性別は圧倒的に牡馬が有利

・年齢は幅広いが特に5歳馬の活躍が目立つ

・馬体重は446-516kgと軽量馬はなし

・前走人気は4~9番人気に注目

・前走着順は3~13着に注目

・前走レースはG3戦か1600万特別が中心で特に新潟大賞典出走組は要注意

・前走距離は2000mに注目

・3走以内に3着以内に入っていない馬の好走例も多い

 以上の要素から浮上する穴馬候補は以下の2頭。

サトノラーゼン
———————-
4歳馬だが他の項目は合格。昨年の日本ダービー2着馬が復活を見せるか。

ベルーフ
———————-
こちらも4歳馬だが他の項目は合格。昨年の小倉記念2着で新潟大賞典からのローテーションで注目の一頭。

 以上の2頭に福島記念2着ダコールなどを加えた馬券がオススメだ。

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