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武豊と有馬記念を振り返る。ドウデュースのラストラン勝つための条件、オグリキャップ、ディープインパクト、キタサンブラックに続く伝説となるか?
![昨年はドウデュースとスターズオンアースの叩き合い。今年はどんなレースになるのか。](/wp-content/uploads/2024/12/post391236_01.jpg)
■2024年を締めくくる大勝負!
いよいよドウデュースの現役生活が幕を閉じる。週末に行われる有馬記念(G1)は、現役最強馬ドウデュースのラストランであり、昨年に続く連覇、そして天皇賞・秋(G1)、ジャパンC(G1)と続く秋の古馬三冠路線の3連勝がかかった一戦。これ以上のドラマはなかなかみられないのではなかろうか。
有馬記念といえばさまざまなドラマがあったが、その中心としてドウデュースの鞍上である武豊騎手は外せない。ここでは武豊騎手の有馬記念成績、そしてドウデュースの展望について検証したい。
初めて有馬記念に騎乗したのは1988年のスーパークリークだ。菊花賞(G1)を制した勢いで挑み、3着に好走するも他馬の進路妨害で失格、苦い初騎乗となっている。翌年、同じくスーパークリークでリベンジに挑むも2着に惜敗。そして初勝利は3度目の騎乗、1990年のオグリキャップだ。有馬記念史上に残る感動のラストラン。これほど劇的な引退レースの勝利はない。
翌年の1991年はメジロマックイーンで断然の1番人気に支持されるも、ブービー人気ダイユウサクの2着に惜敗。その後はマーベラスサンデーで2度の2着、スペシャルウィークでグラスワンダーの2着、リンカーン、ディープインパクトで2着となるも、2006年にディープインパクトで15年ぶりに勝利した。
そして2017年にキタサンブラック、2023年にドウデュースで勝利し、ここまで通算4勝をあげている。通算4勝は池添謙一騎手と並び現役トップ。今年勝てば5勝目となる。
グレード制が施行された1984年以降、有馬記念の連覇はシンボリルドルフ、シンボリクリスエス、グラスワンダーのみ。そして秋の古馬三冠を達成すれば、2000年のテイエムオペラオー以来の快挙となり記録尽くし。しかし言い換えれば、それだけ有馬記念を連覇するには運と実力、さらに枠順や騎手の手腕、馬場状態や展開、状態などさまざまな要因がプラスに作用しなければならない。
果たしてドウデュースが勝つための条件は揃ったのか。あるいは逆転を狙う伏兵が介入する余地はあるのか。今年の豪華メンバーをみると、何が起きてもおかしくないように思える。
ライバルは今年の日本ダービー(G1)馬ダノンデサイル、菊花賞馬アーバンシック、ブリーダーズCターフ(G1)2着のローシャムパーク。さらに昨年2着のスターズオンアース、宝塚記念(G1)馬ブローザホーンなど豪華絢爛のタレント揃い。ドウデュースの“一強”とは言い難い雰囲気にある。
![断然人気のドウデュースが敗退すれば夢のような高額馬券も…](/wp-content/uploads/2024/12/post391236_02.jpg)
そして有馬記念といえば、関係者の複雑な思惑が絡み合うレースといえる。ディープインパクトが負けたときも、追い込み馬ハーツクライが先行するとは誰も想像できなかった。そういった意味でも、有馬記念を的中させるためには、アマチュア視点ではなくプロの視点で出走馬を分析し、マスコミでは入手できない関係者の本音を把握する必要がある。
そこで浮上したのが、昨年にドウデュースの復活勝利を見抜き、3連単4万馬券を含む完全的中を成し遂げた「競馬セブン」だ。
実際に競馬関係者として活躍した本物達が在籍する競馬セブンは、昨年の有馬記念を的中させているだけでなく、今年もG1レースのみで111万円以上を獲得するなど、驚異的な実績がある。果たして彼らはこの有馬記念でどんな情報を入手したのか、そして的中へどんな手応えを掴んでいるのか、取材から判明したのは、意外なドウデュースの内情であった。
「ファンにとっても競馬関係者にとっても、そして我々にとっても有馬記念は特別なレースです。今年はフルゲートが確実で、しかもドウデュース、アーバンシック、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スタニングローズ、スターズオンアース、ダノンデサイル、ブローザホーン、ベラジオオペラ、レガレイラと10頭のG1ホースが出走を予定。
さらにプログノーシス、ローシャムパーク、シュトルーヴェ、ダノンベルーガ、ディープボンド、ハヤヤッコと伏兵陣も豪華の一言。それだけに、どの馬を買えばいいのかわからない、買い目を絞り込めないといったファンからの声も届いています。
中心は昨年の有馬記念を勝利し、ここが引退レースとなるドウデュースというマスコミの情報やファンの声が多いかと思います。しかし我々には
『天皇賞とジャパンCは何としてでも勝ちたかったレースだけに、昨年勝った有馬記念はここ2走とは力の入れようが違う。ピークだったジャパンCから状態の上積みは少なく、現時点では鉄板級の軸馬とはいえず、取りこぼす可能性もある』
といったドウデュースの不安情報が届いており、さらにドウデュースとは異なり、前走から大幅な上積みがあり、陣営の自信度も相当な【隠れ穴馬】の激走情報も届いています。
確かにドウデュースの力を認めている一方で、ここでしか有馬記念を勝つチャンスはないと考える陣営もあり、何が何でも勝ちに行くという意気込みを見せています。つまり今年の有馬記念は、マスコミや一般ファンの視点とは異なる見解にあります」(競馬セブン担当者)
競馬セブンは元JRA騎手でJRA競馬学校教官の徳吉一己氏が総監督を務め、元JRA調教師の嶋田潤氏と二本柳俊一氏、競馬記者歴40年以上の古川幸弘氏などの大物関係者が在籍。さらに元社台スタリオンステーション荻伏の場長として、社台グループの発展に大きく貢献した林勲氏、元札幌馬主会理事で馬産地日高の帝王との異名を持つ斉藤隆氏などの強力メンバーが在籍。有馬記念は過去8年で5度的中させ、現在は3年連続的中と絶好の相性だ。
特に昨年の有馬記念は、ドウデュースの復活情報を独占的に入手して本命に推し、大外枠で7番人気まで評価を落としたスターズオンアースを【隠れ穴馬】に指定。結果は馬連2730円、3連複8050円、3連単4万2110円をパーフェクト的中というから恐れ入る。
![昨年の有馬記念では27万円を超える払戻を獲得。今年も期待は高まる](/wp-content/uploads/2024/12/post391236_03.jpg)
天皇賞・秋、ジャパンCを連敗し、限界説まで囁かれていたドウデュースを自信の本命に推奨できたのは、確固たる情報とプロならではの分析があったからに他ならない。であるならば、今年の有馬記念も競馬セブンの情報を参考にするのが、的中への最短ルートであり、最適解といえるだろう。
「2024年を締めくくる有馬記念ですから、多くの初心者の方も馬券を買うかと思われます。そこでこの有馬記念を大きく盛り上げ、多くの方に的中をお届けするため、有馬記念の勝負買い目である【馬連3点と隠れ穴馬】を特別に無料公開いたします。
この【隠れ穴馬】によって有馬記念の配当がグンと上がる可能性がありますが、多くのマスコミはこの【隠れ穴馬】に気付いていません。高配当馬券的中のチャンスといえますので、ぜひこの情報をチェックしてください。
また今週だけではなく来週以降も毎週無料で見られる特別コンテンツも多数用意しております。ホープフルS(G1)や新年最初の重賞レースである金杯など、有馬記念同様に必見の情報を公開しますので、ぜひ確認してください」(競馬セブン担当者)
ここまでお膳立てが揃えば、あとは競馬セブンが提供する無料情報を参考にするのみ。その先に誰もが望む有馬記念の高額的中が待っているのだ。
1年を締めくくる有馬記念を的中させてこそ、ファンにとって本当の勝ち組といえる。そのカギを握る競馬セブンの無料情報を必ずチェックし、2024年最大の勝負といこうではないか。そしてその的中を引っ提げ、12月28日のホープフルS(G1)、年明け1月5日に行われる東西金杯に挑もう。
CLICK→特別無料公開!【有馬記念の「馬連3点勝負買い目と隠れ穴馬!」】競馬セブン
※本稿はPR記事です。
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