真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.20 18:25
JRA・M.デムーロ4月「勝率3%」大不振……皐月賞「元お手馬」サートゥルナーリア “完勝ショック”でコラム休載?
編集部

20日、東京競馬場で騎乗したM.デムーロ騎手は7鞍に騎乗したものの未勝利。2勝した福永祐一騎手に勝ち星で並ばれ、2着の差でリーディング5位まで後退した。
もともと浮き沈みの激しい騎手ではあるが、それでも現状は「深刻」だ。
この日、7鞍に騎乗したデムーロ騎手だったが、2Rで1番人気を4着に飛ばしてしまうと、その後も惨敗続き……結局、3着以内で馬券に絡んだのは1度だけだった。
「どうも元気が感じられないですね……。この春は得意の大レースでも出番なしの状況が続いていますし、4月はここまでわずか1勝止まり。人気馬に騎乗する機会は相変わらず多いですが、結果が付いてきません。周囲の関係者から『今のデムーロは、とても信頼にできない』という声もありましたよ。
今までも不調期間はありましたが、ここまで存在感が薄くなることは初めてかも。少し心配ですね」(競馬ライター)
4月のデムーロ騎手は29戦して1勝(20日現在)。勝率にすると、わずか3%程度まで落ち込んでいる。唯一、忘れな草賞(OP)を勝ったラヴズオンリーユーは、本番のオークス(G1)でも有力候補の1頭に挙げられているが、”今”のデムーロ騎手ではなかなか期待し辛いところだろう。
しかし今回の”スランプ”は、ただ単に「デムーロ騎手の不調」だけが原因というわけでもないようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 競馬界の象徴「武豊誕生」の根底にあった時代の変化……加速する騎手の圧倒的「格差問題」解消に向けJRAが再び推し進める「大改革」
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?















