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JRA皐月賞(G1)アドマイヤマーズを襲う「重賞0賞」のジンクス!? サートゥルナーリア、グランアレグリアとともに「常識打破」の戦いに

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JRA皐月賞(G1)アドマイヤマーズを襲う「重賞0賞」のジンクス!? サートゥルナーリア、グランアレグリアとともに「常識打破」の戦いにの画像1

 14日の皐月賞(G1)で上位人気が予想されるアドマイヤマーズ(牡3 栗東・友道康夫厩舎)。昨年の朝日杯FS(G1)を制し、JRA最優秀2歳牡馬に輝いた。

 前哨戦の共同通信杯で初黒星を喫したものの、朝日杯で先週の桜花賞を圧勝したグランアレグリアを相手に完勝した事実は揺るがない。今回もサートゥルナーリア、ダノンキングリーと人気を分け合うことになるだろう。

 しかし、アドマイヤマーズには、決して無視できない「危ないデータ」がある。

「アドマイヤマーズはダイワメジャー産駒。これまでカレンブラックヒルやメジャーエンブレムなど強豪を多数輩出し、種牡馬リーディング上位の常連なんですが、『2000m以上の重賞勝利』は0なんです。マイルや短距離では合計31勝しているんですがね……。

ダイワメジャー自身は皐月賞や天皇賞・秋を勝ち、有馬記念で3着にもなったことがあるんですが、産駒はスピードタイプに寄る傾向が強い。だからこそマイル以下のレースが多い2歳・3歳戦線で勝ち馬を多数出し、リーディング上位をキープできるんです。とはいえ、今回のアドマイヤマーズにとってはありがたくないデータではあります」(競馬紙記者)

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