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JRA皐月賞(G1)アドマイヤマーズを襲う「重賞0賞」のジンクス!? サートゥルナーリア、グランアレグリアとともに「常識打破」の戦いに

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 今回のアドマイヤマーズは、ダイワメジャー産駒初の牡馬クラシック制覇だけでなく「ダイワメジャー産駒の距離の壁」という2つ目の課題にも挑むことになる。ダイワメジャー産駒は総じて「キレる脚」が使えないのも特徴で、この辺にも極端な重賞成績の理由があるのかもしれない。

 ただ、いつの時代も競馬の「ジンクス」は破られるものだ。

「過去皐月賞を4勝しているM.デムーロ騎手が騎乗するのは追い風といえるでしょう。また血統面でも、サクラバクシンオーが母父にいるキタサンブラックが中長距離路線で活躍したように、どんなものにも『例外』はあります。あっと言わせる競馬に期待したいですね」(同)

 グランアレグリアは、中111日という最長記録で桜花賞を制覇した。今年は同様に「ぶっつけ皐月賞制覇」をサートゥルナーリアが狙っているが、アドマイヤマーズも含め、今年はこれまでの「常識打破」がクラシックのキーワードになるかもしれない。

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