GJ > 競馬ニュース > 皐月賞(G1)アドマイヤマーズ
NEW

JRA皐月賞(G1)M.デムーロ「ルメール潰し」に燃える!? 昨年はグランアレグリア撃破……大本命サートゥルナーリアに負けられない理由

【この記事のキーワード】, ,
皐月賞(G1)M.デムーロ「ルメール潰し」に燃える!? 昨年はグランアレグリア撃破......大本命サートゥルナーリアに負けられない理由の画像1

 14日に中山競馬場で行われる皐月賞(G1)。”復権”を目指す2歳王者アドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は、意欲的な調整で巻き返しを図る。

「このまま引き下がるわけにはいかない――」まるでそんな声が聞こえてきそうな白熱の1週前追い切りだった。栗東のCウッドで7ハロン96.5秒、ラスト12.0秒。前と後ろに調教パートナーを置く、実戦さながらの3頭併せ馬で最後は並んでフィニッシュした。

 この動きに友道調教師も「並んでしぶとさを出させる、いい追い切りができた。これで体も引き締まって息もできてくる」と手応え。

 前走の共同通信杯(G3)では、単勝1.7倍を裏切ってしまったため評価を落とし気味だが、昨年の最優秀2歳牡馬は、皐月賞で本命視されているサートゥルナーリアではなく、この馬。打倒サートゥルナーリア、そして復権へ”逆襲”の準備は万端だ。

 また、打倒サートゥルナーリアといえば「この男」も黙ってはいないはずだ。

JRA皐月賞(G1)M.デムーロ「ルメール潰し」に燃える!? 昨年はグランアレグリア撃破……大本命サートゥルナーリアに負けられない理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛