GJ > 競馬ニュース > 共同通信杯(G3)関係者情報
NEW

JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズに逆らえない!? 関係者情報から選んだ「4頭」

【この記事のキーワード】, ,
JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズに逆らえない!? 関係者情報から選んだ「4頭」の画像1

 10日、東京競馬場で共同通信杯(G3、芝1800m)が開催される。共同通信杯はここ7年間で3頭の皐月賞馬を輩出するなど、クラシックで活躍する馬が続々と登場していることもあり、今年も実力派が顔を揃えた。

 このレースに「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。

JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズに逆らえない!? 関係者情報から選んだ「4頭」の画像2※画像:アドマイヤマーズ/『JBISサーチ』より

 まず押しも押されもせぬ大本命「◎」はアドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎)だ。

 昨年末の朝日杯フューチュリティS(G1)では、単勝1.5倍の圧倒的支持を受けた大物牝馬グランアレグリアに勝利。無敗で2歳王者に上り詰め、牡馬クラシックの筆頭候補として名乗りをあげた。

「最終追い切りは栗東坂路で行い、馬なりで4ハロン54秒3、ラスト13秒0を記録。軽めの調整でしたが、1週前には、主戦のM.デムーロ騎手を背にウッドで6ハロン81秒9、ラスト11.8秒のタイムを叩き出しています。順調にきていると見ていいでしょう。

 関係者たちも、アドマイヤマーズのレースセンスを絶賛。長距離輸送となりますが、スタッフは『すでに古馬のような風格でどっしり構えているので、全く気にならない』と意に介していない様子です。

 アドマイヤマーズの父はダイワメジャー。産駒の多くはカレンブラックヒルやメジャーエンブレム、コパノリチャードらのようにマイル以下で活躍しています。そのため、後々は距離の限界も出てくるでしょうが、この春は完成度の違いでライバルを圧倒してくれるはず。ここで躓くことはちょっと考えづらいですね」(競馬記者)

JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズに逆らえない!? 関係者情報から選んだ「4頭」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛