真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.07 07:23
共同通信杯(G3)「自信ありすぎ」アドマイヤマーズ陣営。狙うは「春2冠」!?
編集部
※画像:アドマイヤマーズ/『JBISサーチ』より共同通信杯(G3)への出走を控えるアドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎)。最終追い切りを終えて、同馬を管理する友道調教師が「ラジオNIKKEI」にコメントを寄せている。
友道調教師は今週末の始動戦について、「次に控えている皐月賞、ダービーに向けて楽しみを持てるような内容で勝ってもらいたいですね」と期待をかける。
そのアドマイヤマーズの最終追いは「坂路でサッとやりました」といい、調教助手がほぼ手を動かさずとも「54秒ぐらい(54.3-40.2-26.8-13.0)で上がってきたので、いい具合で仕上がった」と出来栄えに満足気だった。
「友道調教師は、アドマイヤマーズの状態がいいことも影響しているのか、自信満々。すでに意識は次のレースに向けられているようです。
本馬はこれから皐月賞へ進み、ホープフルS覇者サートゥルナーリアと直接対決の予定。その後、NHKマイルカップに向かうと考えられていたのですが、どうやら日本ダービーも視野に入っているようですね。
アドマイヤマーズは、マイル以下で活躍するのが大多数のダイワメジャー産駒。血統的に、2000mの皐月賞、2400mの日本ダービーも分が悪いはずなのですが……。この強気の姿勢は本馬が持つ実力に自信があるからに他ならないでしょうね。距離の壁を物ともせず、皐月賞でサートゥルナーリアを打ち負かし、勢いそのまま春のクラシック2冠を達成、なんて可能性もあるかもしれません」(競馬誌ライター)
視線はすでに春のクラシック。2歳王者の挑戦が始まる。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
















