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JRA「本領」ディープ産駒高額牡馬続々勝利。今年も「終わってみれば」はある?

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 今週末、2歳王者アドマイヤマーズが、ここ7年間で3頭の皐月賞馬を輩出している共同通信杯(G3)に出走する。牡馬クラシックの登竜門に大本命が出走し、さらにこれからは続々とトライアルレースも開催されるとあって、日に日に注目度が高まるのは間違いない。

 牡馬クラシックを見据える陣営にとっては慌ただしい時期に差し掛かりつつある。そんな中、ついにリーディングサイアー・ディープインパクトの産駒たちが本領を発揮し始めたと話題だ。

 まず期待の1頭として数えられているのが、サトノジェネシス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 全兄に菊花賞(G1)と有馬記念(G1)を勝ったサトノダイヤモンドを持つ良血馬は、2016年のセレクトセール当歳で2億8000万円の高値で取引された。

 デビュー戦こそ3着に終わったサトノジェネシスだが、2戦目で危なげなく勝ち上がりを決める。そして、ゆりかもめ賞に向かった。サトノジェネシスは中団から徐々にポジションを上げ、最後の直線では馬なりで先頭に並びかけると、みるみるうちに後続を突き放してゴール。レースレコードとなる2分25秒9を記録する圧巻の勝利を飾った。

 レース後、鞍上のC.ルメール騎手は「フットワークや、長くいい脚が使えるところは似ているね」と全兄と比較しつつ、サトノジェネシスの才能を称賛している。

 そしてもう1頭。クラシック戦線に名乗りを上げたディープインパクト産駒が、ダノンチェイサー(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 ダノンチェイサーは父ディープインパクト、母サミター、母父ロックオブジブラルタルという血統を持つ。2017年の1歳セレクトセールにて2億5000万円で落札されていた。

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