真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.06 07:26

レイデオロはドバイで”ダービー馬の呪い”を今度こそ打ち破れるか
編集部
昨年の天皇賞・秋(G1)を歴代2位の好時計で圧勝したレイデオロ。2年連続でドバイシーマC(G1、芝2410m)に挑戦する意向を示していたが、先日、正式に招待を受諾したことがわかった。昨年は京都記念3着をステップに向かったが、今年は直行する予定。さらに状態次第では、宝塚記念出走も視野に入れるという。
レイデオロは昨年もドバイシーマCに挑戦。主戦のC.ルメール騎手を背に2番人気に支持された。だが、中団後方から最後の直線で脚を伸ばすも届かず4着。ルメール騎手は「ペースが遅くて少し引っ掛かってしまった」とレースを振り返った。
レース後、レイデオロは休養に入り、秋はオールカマー(G2)で復帰した。この復帰戦を危なげなく勝利すると、続く天皇賞・秋も快勝。有馬記念(G1)こそ、勝ち馬ブラストワンピースにクビ差で2着に終わったものの、上々の成績を残していた。
「昨年のドバイシーマCはレイデオロに展開が向きませんでしたね。ただ、レイデオロは初海外だったにもかかわらず、輸送の影響はほぼなく落ち着いていたため、管理する藤沢調教師も『馬にはいい経験になったはず』と得るものはあったと判断。秋以降は見事に立て直したこともあり、今年こそ海外で好成績を残したいと意気込んでいるのは間違いないです」(競馬誌ライター)
2度目の海外G1挑戦ということもあり、昨年以上の結果が期待されるレイデオロ。だが、そこには不可思議なジンクスもが立ちふさがっているという。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 2度の屈腱炎を克服した「不屈」の実力馬がいよいよ復帰! ナリタブライアンの「同期」はG1制覇、鳴尾記念勝利ヨーホーレイクに続けるか
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRA「本領」ディープ産駒高額牡馬続々勝利。今年も「終わってみれば」はある?
JRA金鯱賞に有力馬が集い「まるでG1レース」!? ペルシアンナイト、アルアイン、リスグラシュー、そしてエアウィンザーら中長距離の強豪が大激突!
JRA共同通信杯(G3)アドマイヤマーズ「大本命」もM.デムーロ騎手はピリピリ!? 元相棒サートゥルナーリアとの「対決」消える?
【クイーンC(G3)展望】JRA春G1に向けて阪神JF2着クロノジェネシスが始動! 良血ミリオンドリームズら機をうかがう素質馬たちも
「武豊と凱旋門賞へ」キーファーズに飛躍の予感!? 超良血馬キスラー「大絶賛」デビュー勝ちに木梨憲武タイミングナウ2連勝!