GJ > 競馬ニュース > 「武豊と凱旋門賞」キーファーズ飛躍!?
NEW

「武豊と凱旋門賞へ」キーファーズに飛躍の予感!? 超良血馬キスラー「大絶賛」デビュー勝ちに木梨憲武タイミングナウ2連勝!

「武豊と凱旋門賞へ」キーファーズに飛躍の予感!? 超良血馬キスラー「大絶賛」デビュー勝ちに木梨憲武タイミングナウ2連勝!の画像1

 長い直線を真一文字に突き抜けた。3日に東京競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)は、武豊騎乗の1番人気キスラー(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が快勝。一昨年のセレクトセールで2億円(税込み)を超える高額で取引された良血馬が、まずは順調な船出を飾った。

 16頭立てで行われたレース。スタートで後手を踏んだキスラーは後方からの競馬になったが、最後の直線で外に持ち出されると圧巻の伸び脚。長い東京の直線を上がり3ハロン最速となる34.2秒の末脚で駆け上がり、粘るドンキースタイルを半馬身捉えて単勝1.7倍の圧倒的支持に応えた。

 この走りに鞍上の武豊騎手も「直線で追い出すと、フォームが変わってしっかり伸びてくれた」と称賛。まだまだ幼い面を残しているものの「いい素質がある」と高く評価している。

「前に行ったドンキースタイルやベストピクチャーが最後まで粘る前残りの展開でしたが、能力の違いで差し切った感じですね。良血のディープインパクト産駒らしい、いい切れ味でした。

スパートしてからエンジンがかかるまでに時間が掛かりましたし、まだ荒削りな面があるので広い東京コースがよかったのかも。いずれにせよ、この先が楽しみな存在です」(競馬記者)

「武豊と凱旋門賞へ」キーファーズに飛躍の予感!? 超良血馬キスラー「大絶賛」デビュー勝ちに木梨憲武タイミングナウ2連勝!のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛