GJ > 競馬ニュース > 「未知」ミリオンドリーム
NEW

JRAクイーンC(G3)「未知」ミリオンドリームズの可能性。藤沢調教師と千代田牧場代表の「絆」

【この記事のキーワード】, ,
JRAクイーンC(G3)「未知」ミリオンドリームの可能性。藤沢調教師と千代田牧場代表の「絆」の画像1

 2月9日、桜花賞(G1、芝1600メートル)やオークス(G1、芝2400メートル)を目指す3歳牝馬によるクイーンC(G3、芝1600メートル)が開催される。上位人気に予想される1頭が、昨年8月の札幌新馬戦(芝1800メートル)を勝ったミリオンドリームズ(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。約半年振りのレースになるが、いきなり勝負になるのだろうか。検討してみよう。

 ミリオンドリームズの新馬戦は強かった。好スタートから中団に控え、3角~4角ではややもたついた感もあったが、直線に向くと上がり最速の脚で一気に差し切った。父はフランケル。14戦14勝、無敗の名馬。日本では初年度産駒からソウルスターリング(阪神JF、オークス)、モズアスコット(安田記念)というG1馬を出した。2戦目がどこになるのか注目されていたが、ようやくここで始動する。

 新馬戦後、C.ルメール騎手は「まだまだ幼いし動きも重たいけど、走りは凄く真面目。良い意味でパワーがあるし、動きはこれからどんどん良くなって来る」とコメント。クイーンCに臨むにあたって藤沢和雄調教師は「スピード面がどうかと思って札幌に連れていったが、上がりはなかなか良かった」「極端に速い競馬にならなければ楽しみだよ」と語っている。

 新馬戦の馬体重が510キロの大型牝馬。ルメール騎手も藤沢調教師もパワーは申し分ないもののスピード面の心配をしている。それでもここを使うのは、陣営が桜花賞での可能性を試したいということだろう。

 生まれは日本競馬に確固たる足跡を残してきた千代田牧場。近年ではヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)を制したホエールキャプチャを輩出し、ホエールキャプチャの全弟パクスアメリカーナは今年の京都金杯(G3、芝1600メートル)を優勝、マイル戦線の有力馬に躍り出た。ホエールキャプチャの3代母タレンティドガールは1987年、当時の3歳(4歳)牝馬クラシックの最終戦エリザベス女王杯(G1、芝2400メートル)を優勝した女傑としてオールドファンにはなつかしい名前だろう。

 千代田牧場は自前の牝系を大切にすることでも有名だが、現在の代表である飯田正剛氏は世界的なホースマンでもある。飯田氏が千代田牧場の公式ホームページで綴っているミリオンドリームズにまつわる話を紹介しよう。

JRAクイーンC(G3)「未知」ミリオンドリームズの可能性。藤沢調教師と千代田牧場代表の「絆」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【AJCC】テンポイント、トウショウボーイを倒したグリーングラスの圧勝劇から47年…予想の決め手は世代レベルの見極めにあり【東大式必勝馬券予想】
  2. 「マイラー認定」から常識破りの成長力! C.ルメール「今日は勝ち馬が強すぎました」遅れてきた大器ピースワンデュックが菊花賞(G1)戦線に浮上
  3. 武豊に「ダブルスコア」でも横山武史に残る不満と不安
  4. 【ジャパンC】パンサラッサ「魂の57.6秒」に絶賛の嵐!川田将雅「すばらしい経験ができた」安藤勝己氏「美しいレース」イクイノックスの強さ際立つも、名優が残した爪痕
  5. JRAの前身「風紀を乱す」騎手免許合格もデビュー直前にレース出場を禁止…無念のまま引退、29歳で早世した悲劇の女性騎手“第1号”【競馬クロニクル 第25回】
  6. 【天皇賞・春(G1)展望】「長距離王」タイトルホルダーVSジャスティンパレスら4歳三銃士!「落馬→覚醒」シルヴァーソニックはD.レーンでリベンジなるか
  7. JRA阪神大賞典(G2)武豊とメジロマックイーンが残した「31年前の軌跡」引き継がれた偉大な血が躍動する「夢舞台への系譜」
  8. JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ
  9. 「ダートの大物」が長期休養からついに復帰…負かした相手には後のG1馬も…怪物牝馬の走りに注目
  10. 「24年目で初めて」池添謙一も驚いた真夏の“珍事”、「おそらくない」JRAも認めた札幌記念(G2)のレアケース! 武豊や福永祐一もこだわる手綱の重要な役割