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【皐月賞(G1)展望】JRA「牡馬三冠へ」サートゥルナーリア始動! 「令和」前最後のクラシックに未来の名馬集結!

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 14日、牡馬クラシック第1弾皐月賞(G1、芝2000メートル)が行われる。登録19頭中10頭が重賞勝ち馬。ハイレベルなレースを期待したい。レースを展望する。

 デビュー前から世代ナンバーワンと謳われていたのがサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)。新馬戦(芝1600メートル)、萩S(オープン、芝1800メートル)、そしてホープフルS(G1、芝2000メートル)を3連勝して、この皐月賞に臨む。3戦ともノーステッキでの勝利だった。

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 父はアーモンドアイを出したロードカナロア。母は日米オークスを制したシーザリオ。産駒には菊花賞(G1)とジャパンC(G1)を制したエピファネイア、朝日杯FS(G1)優勝のリオンディーズがいる。実績も文句なしだが血統も超一流。

 2週前追い切りでは併せた先輩重賞馬エアウィンザーを子供扱い。陣営からは「今後、併せる馬がいなくなってしまうのが心配」という声まで聞こえてきた。不安点を挙げるとすれば、年明け初戦での皐月賞制覇は前例がないこと。記録を塗り替えてこそ歴史的名馬。サートゥルナーリアも先達に続きたい。

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 4連勝で朝日杯FS(G1、芝1600メートル)を制覇した2歳王者がアドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)。父がダイワメジャーだけに日本ダービー(G1、芝2400メートル)では距離に疑問符がつく。ここはメイチに仕上げてくるはず。1週前追い切りは抜群の動きだった。前走の共同通信杯(G3、芝1800メートル)は逃げて2着に負けたが、本来の実力は侮れない。

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