GJ > 競馬ニュース > NHKマイルC(G1)最終追い切り  > 2ページ目
NEW

JRA”噂の男”D.レーン騎乗グルーヴィット「大波乱」へ絶好時計! C.ルメール「一番強い馬が勝つ」グランアレグリアに超強気【NHKマイルC(G1)最終追い切り】

JRA噂の男D.レーン騎乗グルーヴィット「大波乱」へ絶好時計! C.ルメール「一番強い馬が勝つ」グランアレグリアに超強気【NHKマイルC(G1)最終追い切り】の画像2

 皐月賞とは打って変わって、静かな闘志を見せたのが2歳王者アドマイヤマーズ(牡3歳、栗東。友道康夫厩舎)だった。

 栗東の坂路で最終追い切りを行ったアドマイヤマーズは単走で4ハロン56.6秒、ラスト12.9秒。雨の影響で馬場コンディションが悪かったこともあり、時計的な派手さはなかった。

 友道康夫調教師が「100%の出来で臨めた」と話す皐月賞から中2週での参戦。それだけに「その状態を保つ調整」。時計的には地味だが、調教後の馬体重は+12kgと馬体の回復は順調だ。

 狙いは当然グランアレグリアを負かした「朝日杯(FS)みたいな競馬をしてもらいたい」。2歳王者の巻き返しなるか。

 一方、同じ皐月賞からの挑戦でもファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)は、さらに攻めた印象だ。

JRA噂の男D.レーン騎乗グルーヴィット「大波乱」へ絶好時計! C.ルメール「一番強い馬が勝つ」グランアレグリアに超強気【NHKマイルC(G1)最終追い切り】の画像3

 栗東の坂路で最終追い切りを行ったファンタジストは4ハロン53.1秒、ラスト11.9秒を記録。梅田智之調教師が「思ったより速かった」と話した通り、馬場コンディションを考慮すれば上々の時計だ。

 前回の皐月賞では13着に大敗したが「今回はマイル。改めて期待します」と巻き返しに燃えている。

JRA”噂の男”D.レーン騎乗グルーヴィット「大波乱」へ絶好時計! C.ルメール「一番強い馬が勝つ」グランアレグリアに超強気【NHKマイルC(G1)最終追い切り】のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 皐月賞(G1)負かした騎手の頭を叩く「前代未聞」の挑発が物議…M.デムーロが最も愛したネオユニヴァース、最強馬と評したドゥラメンテ
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?