真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.03 14:35
JRA”噂の男”D.レーン騎乗グルーヴィット「大波乱」へ絶好時計! C.ルメール「一番強い馬が勝つ」グランアレグリアに超強気【NHKマイルC(G1)最終追い切り】
編集部

皐月賞とは打って変わって、静かな闘志を見せたのが2歳王者アドマイヤマーズ(牡3歳、栗東。友道康夫厩舎)だった。
栗東の坂路で最終追い切りを行ったアドマイヤマーズは単走で4ハロン56.6秒、ラスト12.9秒。雨の影響で馬場コンディションが悪かったこともあり、時計的な派手さはなかった。
友道康夫調教師が「100%の出来で臨めた」と話す皐月賞から中2週での参戦。それだけに「その状態を保つ調整」。時計的には地味だが、調教後の馬体重は+12kgと馬体の回復は順調だ。
狙いは当然グランアレグリアを負かした「朝日杯(FS)みたいな競馬をしてもらいたい」。2歳王者の巻き返しなるか。
一方、同じ皐月賞からの挑戦でもファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)は、さらに攻めた印象だ。

栗東の坂路で最終追い切りを行ったファンタジストは4ハロン53.1秒、ラスト11.9秒を記録。梅田智之調教師が「思ったより速かった」と話した通り、馬場コンディションを考慮すれば上々の時計だ。
前回の皐月賞では13着に大敗したが「今回はマイル。改めて期待します」と巻き返しに燃えている。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















