GJ > 競馬ニュース > 競馬中継「スタート音」はニセモノ?
NEW

JRA競馬中継「スタート音」はニセモノだった!? いつもの『ガッシャン!』もゲート開かず……戸崎圭太騎手たまらず落馬

【この記事のキーワード】, , ,
JRA競馬中継「スタート音」はニセモノだった!? いつもの『ガッシャン!』もゲート開かず......戸崎圭太騎手たまらず落馬の画像1

 8日に行われた東京競馬の最終レース。『BSイレブン競馬中継』(BS11)で中継されていた16頭立てのレースで、ちょっとしたアクシデントが起こった。

 レース直前、スターターが台に上って赤い旗を振ると、ファンファーレが鳴り響く。競馬ファンにとってはお馴染みの光景だ。出走各馬が次々とゲートへ吸い込まれていく。最後に大外枠の16番セグレートシチーが入り、いわゆる各馬「態勢完了」といった状態だった。

 しかし、いつもなら次の瞬間にゲートが開くはずだが、一向に開かない。「一体、どうした?」と思った視聴者も多かったに違いないが、次の瞬間……。

「ガッシャン!」と威勢良く、いっせいにゲートが開く音が。

 だが画面上では、どの馬もスタートを切っていない……派手なスタート音とは裏腹に、どのゲートも開いていないことは、横一列に並んだままスタートを待つ各馬が証明している。その直後、堪りかねた1番のデュアルマンデートがゲートを潜るようにして発馬。鞍上の戸崎圭太騎手が振り落とされると、東京競馬場は一時騒然となった。

「いつもはタイミング良く違和感ないスタートになるんですが、今回の場合はゲートが開く直前に何頭か暴れたのでスターターが少しタイミングを遅らせたようです。しかし、その結果”スタート音”だけが先走ってしまい……。非常に珍しいケースですが、たまにあるようですね」(競馬記者)

JRA競馬中継「スタート音」はニセモノだった!? いつもの『ガッシャン!』もゲート開かず……戸崎圭太騎手たまらず落馬のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  7. “懐かしき豪快馬主関口房朗のG1制覇”朝日杯フューチュリティステークスの記憶~フサイチリシャール~
  8. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客