GJ > 競馬ニュース > 覚醒ルージュバックの強さ  > 2ページ目
NEW

毎日王冠「極端なレース」も、覚醒ルージュバックの強さは本物! アンビシャスとともに「秋の主役」に名乗り

【この記事のキーワード】, ,

 開幕週というのはまだ荒れていないインコースの馬場が伸びる傾向にあり、前半1000m通過タイムも60.3と稍重の1800m戦としては通常。前を行く馬がどうしても有利に思えるところだが、今回は後方の馬が上位を占めた。「直線ヨーイドン」が向く馬がたまたま後方に揃った、インコースの馬場がいつもの状態と異なるなど、多くの原因が複合的に重なった結果なのかもしれない。もっとも、上位2頭は実力そのものが抜けていた可能性も大きいが。

 人気を集めたステファノスは直線で前が詰まりながらも最後に伸びを見せて5着と能力の片鱗は見せた。ロゴタイプやディサイファも思うようなレースができなかったが、今回の位置取りが不利に働いた可能性もあるだろう。

 今回が極端なレースだっただけに、これが天皇賞・秋やマイルCSなどに直結するかは謎な部分も多いが、少なくともルージュバックとアンビシャスに関しては、今後トップレベルで戦えるだけの能力を見せつけた。秋の主役に名乗りを上げた2頭。今後のレース選択や戦いに注目である。

毎日王冠「極端なレース」も、覚醒ルージュバックの強さは本物! アンビシャスとともに「秋の主役」に名乗りのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬