GJ > 競馬ニュース > 府中牝馬S(G2)展望  > 2ページ目
NEW

JRA【府中牝馬S(G2)展望】M.デムーロ最後の砦?ラヴズオンリーユーが中心。サマーマイル王トロワゼトワルは距離の壁に挑む

 フェアリーポルカ(牝4歳、栗東・西村真幸厩舎)は、今年の春に中山牝馬S(G3)と福島牝馬S(G3)を連勝した実力の持ち主。ヴィクトリアマイルは自重し、クイーンS(G3)で重賞3連勝を狙ったが、6着に敗れた。

 その前走は、+18kgという大幅な馬体重増が響いた可能性がある。絞って出走してくれば、大駆けがあっても驚けない。1週前追い切りでは、ゴール前で圧巻の伸びを披露。1800mという距離もベストで、自身重賞3勝目を狙う。

 他には、前走の小倉日経OPで2年ぶり勝利を飾ったサラキア(牝5歳、栗東・池添学厩舎)も侮れない。鞍上には「2-1-0-0」と相性抜群の北村友一騎手が配され、上位を狙う。昨年の桜花賞と秋華賞でそれぞれ2着と3着に好走したシゲルピンクダイヤ(牝4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)は、叩き2戦目で上積みに期待がかかる。

 古馬牝馬戦線の重要な一戦。勝つのはいったいどの馬だろうか。府中牝馬Sは、17日15時45分に発走予定となっている。

JRA【府中牝馬S(G2)展望】M.デムーロ最後の砦?ラヴズオンリーユーが中心。サマーマイル王トロワゼトワルは距離の壁に挑むのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬