JRA福永祐一が漏らした「後出し」とマスコミの暗黙のルール。「2年連続10万馬券」フェブラリーS攻略のキーポイントとは
20日、東京競馬場で今年最初のJRA・G1フェブラリーSが開催される。この上半期のダート王決定戦に近年、「大きな変化」が訪れていることをご存知だろうか。
一昔前フェブラリーSといえば、荒れないG1として有名だった。
2014年に最低人気のコパノリッキーが勝利したことで、三連単94万9120円という“ドデカい花火”が打ち上がったフェブラリーSだが、その後は12,370円、16,010円、9,240円、41,560円、6,620円(いずれも三連単)と平穏そのもの。すべての年で1番人気が馬券に絡むなど、穴党は完全に出番を失っているレースだった。
しかし、ここ2年は一昨年46万4920円が飛び出すと、昨年も10万1710円と連続の10万馬券決着。いずれも1番人気が勝利しながらの大波乱と、ここ数年とは完全に様相が違っている。
一体何故、ここ2年のフェブラリーSは荒れるレースになったのだろうか。
フェブラリーSが三連単46万4920円と、久々の大荒れに終わった2020年。この年に産声を上げたのが、サウジアラビアが誇る国際競走・サウジCである。本競走を含め8つのレースが開催される開催当日はサウジカップデーと命名され、サウジアラビア競馬は瞬く間に世界から注目を集めることとなった。
中でも、度肝を抜かされるのが1着賞金・約11億円というサウジCを筆頭にした超高額賞金レースだ。1着賞金が1億2000万円のフェブラリーSや、6000円万円の川崎記念(G1)を目標にしていた、この時期の日本馬の陣営の心が揺らぐことも無理はないだろう。
この結果、日本のトップホースがサウジアラビアへ遠征することで、フェブラリーSのメンバーレベルが低下。言葉を選ばなければ「ドングリの背比べ」のような状況に陥ってしまい、2年連続で大波乱を呼び込んでいるというわけだ。
実際に、今年も昨年のチャンピオンズC(G1)を制して新ダート王に君臨したテーオーケインズ、さらには米国のブリーダーズCディスタフ(G1)を制して歴史的快挙を成し遂げたマルシュロレーヌらがサウジアラビア遠征を計画。フェブラリーSは甚大な“被害”を受けており「近々G2に降格するのでは」とまで囁かれている始末だ。
ただ、その一方でそんな状況を歓迎しているのが、プロの馬券師たちである。
我々のような一般の競馬ファンからすれば、レースが荒れることは「=的中が難しい」ということ。もし当たれば大きな配当が期待できるものの、肝心の的中難易度が跳ね上がり痛し痒しといったところだろう。
しかし、馬券を当てることだけに特化し、高い的中率を誇示しているプロの馬券師たちからすれば「絶好の狩場」が増えたことになる。何故なら、競馬は全体の賭け金を的中者で山分けするオッズゲームであり、ごく一部の「勝ち組」が、その他大勢の負け組から配当を搾取し続けているからだ。
ましてや、フェブラリーSのようなG1は「G1だけしか馬券を買わないようなライト層」が数多く参加するお祭り。勝ち組の彼らにとっては、まさに「絶好の狩場」以外の何物でもないのである。
中でも、業界内で「最強の万馬券集団」と称される『暴露王』は、近年ダートレースに力を入れていることでも有名だ。
実際にここ半年間だけでも、チャンピオンズCはもちろん、レパードS(G3)やエルムS(G3)、武蔵野S(G3)、カペラS(G3)といったダート重賞を次々と的中させ、ほぼ総なめのような状況になっている。それも的中は万馬券ばかりであり、まさに「業界のダート王」といった様子だ。
一体何故『暴露王』は、これだけあっさりと的中の山を築けるのか。関係者に話を伺ったところ、驚きの回答が返ってきた。
「ここだけの話ですが、実はダートのレースは芝に比べてわかりやすい。皆さんもご存知の通り、芝のレースの予想には『馬場コンディション』が欠かせない要素だと思います。
その一方でダートのレースには良馬場や不良馬場といった基本的な要素を除けば、そういった煩わしさが少ない。馬が純粋に能力を発揮しやすい下地があり、あとは元々の能力と、その時のコンディションで、ある程度『結果』が見えるというわけです」(暴露王関係者)
たしかに芝のレースの場合、良馬場や不良馬場といった基本的な要素に加えて、レースを重ねるごとに馬場の荒れ具合は刻一刻と変化し、JRAの馬場造園課が手を入れたりすることで、枠順や脚質の有利不利が大きく変化したりもする。
「当日のレースを見ないと、傾向がわからない」という思いをした競馬ファンも、少なくないだろう。
その一方で、ダートのレースではそういった「不安定な大幅に要素が排除される」というわけだ。あとは出走各馬の「能力」と「コンディション」を正確に把握できれば理論上、馬券が高い確率で的中するという単純明快な話である。
「我々は東西のトレーニングセンターで活動する、凄腕中の凄腕といわれる競馬記者たちと独占提携しています。彼らが一般の新聞社に勤める記者と大きく異なる点は『掴んだ情報を公開する必要がない』ということ。つまり、すべてがオフレコになるため、関係者も包み隠さず本音を話せるというわけです。
その結果、彼らから寄せられる情報は、レースの核心を突いたものであり、万馬券につながる重要なものばかり。関係者の意向もあってマスコミには明かせない内容なので、暴露王を通じて競馬ファンの皆様に結果をお届けしています」(同)
レースに出走する馬の調教師や厩務員といった関係者が「包み隠さず本音を話せる」という効果は絶大だ。
例えば、先日のきさらぎ賞(G3)に出走したエアアネモイは、4番人気に支持されたものの10着に大敗……。9着の馬に大差をつけられる信じられない結果に終わった。
そしてレース後、福永祐一騎手の「もともと喉に疾患のある馬」という発言が、小さくはない波紋を生んだことを記憶しているファンも少なくないはずだ。
何故ならこの事実は、レース前にはほぼ報道されていなかったからだ。その結果、エアアネモイ絡みの馬券は、ほぼノーチャンスで紙くずに……。もし本馬が喉に疾患のある馬であることがレース前に大きく報道されていれば、4番人気という高い支持が集まることはなかっただろう。
「ただ、これは福永騎手やエアアネモイの陣営が悪いというわけではありません。競馬界には馬主、調教師、騎手という明確な力関係があり、マスコミにはレース前にその馬が不利になるような情報は表に出さない『暗黙のルール』が存在するからです。それを破って報道してしまえば、『次』の取材がやり難くなりますし、過去には出禁を食らった記者も少なくないですから。
なので我々は記者と独占契約することで、その記者が掴んだ情報が絶対に表に出ないことを関係者の方々に示すようにしています。その結果、『暴露王』はテレビやラジオ、そして競馬新聞などでは語られない関係者たちの本音中の本音を事前に聞くことができるというわけです」(同)
無論、これらは『暴露王』が圧倒的な的中実績を誇っている理由の一端に過ぎないのだろう。だが、これだけを見ても彼らが「最強の万馬券集団」と呼ばれていることに納得できるというものだ。
そんな『暴露王』だが、今週のフェブラリーSにあたって新規会員に向けて、特別に「無料」で情報を公開する準備があるという。
フェブラリーSの『3種勝負馬券(馬単・3連複・3連単)』に加え、暴露王が誇る現場で仕入れたネタをベースに穴馬2頭を特集する『極穴重賞直前リポート』まで付いてくるのだから、この話に乗らない手はないだろう。
繰り返しになるが、昨今の競馬とは全体の賭け金を的中者で山分けするオッズゲームであり、常にごく一部の「勝ち組」が、その他大勢の負け組から配当を搾取し続けている弱肉強食の世界だ。
一昨年が46万4920円で、昨年も10万1710円。荒れに荒れているフェブラリーSだけに、今年も我々のような素人の馬券購入代金が、「勝ち組」にあっさりと搾取されてしまう可能性が高いことは否めない。
過去にも、新規会員に向けた無料情報で「最強の万馬券集団」の名に恥じぬ結果を残している『暴露王』。自分で考えた馬券を当てることは競馬の醍醐味の1つだが、大万馬券が期待できる今年のフェブラリーSは「プロの手を借りる絶好の機会」と言えるのではないだろうか。
CLICK→【無料公開!フェブラリーS3種勝負馬券&極穴馬直前リポート】暴露王
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