フェブラリーステークスは、JRAが施行する最も古い歴史を持つダートの重賞競走で、開催条件は東京のダート1600m。1997年に前身のフェブラリーハンデキャップからフェブラリーステークスに改称され、中央競馬のダート重賞競走として初めてG1に昇格。負担重量もそれまでのハンデから定量に変更、上半期のダート最強馬決定戦として位置付けられている。
2007年から外国馬の出走も可能になり、2016年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走にも指定された。本競走を好走した馬は「ドバイミーティング」に招待されるケースもあり、2011年の優勝馬トランセンドは、同年のドバイワールドカップ(G1)でヴィクトワールピサの2着に入った。
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……