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【フェブラリーS】レース直前に「920万円投入」で人気急上昇?超大穴ペプチドナイルに激走サイン…「安過ぎる153万馬券」に陰謀論唱えるファンも

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【フェブラリーS】レース直前に「920万円投入」で人気急上昇?超大穴ペプチドナイルに激走サイン…「安過ぎる153万馬券」に陰謀論唱えるファンもの画像1

 18日、東京競馬場では今年最初のG1、フェブラリーSが行われた。白熱したレースで真っ先にゴール板を駆け抜けたのは、11番人気の伏兵ペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎)。鞍上の藤岡佑介騎手は、6年ぶり2度目のG1制覇を飾った。

 今年のフェブラリーSは、滑り込みで出走を決めたオメガギネスが1番人気、昨年のダートG1で上位争いを演じたウィルソンテソーロとドゥラエレーデが2~3番人気で続く混戦ムード。しかし、終わってみれば上位人気馬はそろって馬券圏外に沈み、5番人気のガイアフォースが2着、13番人気のセキフウが3着に入り、3連単は153万500円の高配当となった。

 当然の如く、優勝したペプチドナイル絡みの馬券を握りしめていたファンは最後の直線で熱狂したに違いない。

「安過ぎる153万馬券」に陰謀論唱えるファンも

 しかし、1番人気→12番人気→9番人気の決着だった昨年のチャンピオンズC(G1)の3連単の払戻が約190万馬券に対し、フェブラリーSは11番人気→5番人気→13番人気の組み合わせだったにもかかわらず153万馬券。SNS上では「思ったほどの配当じゃなかった」というファンの声も散見された。

 実はペプチドナイルの単勝オッズは、当日朝から終始50倍台で推移していた。実際に発走時刻の約5分前の時点では60倍台に到達しそうな勢い。その時点で、人気順も16頭立ての14番人気だったのだが……。

「レース後に単勝の配当を見た時は驚きました。ペプチドナイルの最終オッズはなんと38.0倍まで下がっていましたから。逆に人気順は数分の間に一気に11番人気まで上がっていました」(競馬誌ライター)

 実際に『TARGET frontier JV』(JRA公式競馬データを分析することができる競馬データベースソフト)で確認できる時系列オッズの推移を調べると、締め切り直前の約5分間でペプチドナイルの単勝には約920万円が投じられていた。これは最終的に5番人気だったガイアフォースの約940万円に迫る数字である。

 つまり、レース直前に少なくない数のファンが超伏兵馬の単勝を購入していたことになる。

「もちろんペプチドナイルに大口投票があった可能性もありますが、さすがに2桁人気順の伏兵馬に1人が数百万円単位の大金を投じるとは考えづらいですよね。

SNSでは、『JRAが裏で操作しているんだろ』などといった陰謀めいた説を唱えたファンもいたようですが……」(同)

 一方で、ペプチドナイルの激走は決して驚くようなことではなかったという声もある。

超大穴ペプチドナイルに激走サイン…

「東海S(G2)の凡走で、ペプチドナイルを軽視していたため、パドックで同馬の気配をしっかりと確認していませんでした。ただレース後にVTRを見返すと、歩様も気合い乗りも抜群。前走時とは別馬のような好状態でしたね。返し馬でもいいフットワークで駆けていましたし、オッズが大きく変動したのは、それを見逃さなかったファンがかなりいたからだと思います」(同)

 今年のフェブラリーSに限らず、レース後にオッズが大きく下がっていたというのは競馬ファンにとってよくある事象といえるだろう。そのたびにJRAの陰謀論などが囁かれるが、実際は締め切り直前まで馬の状態に目を配らせていたファンがいるためと考えるのが自然だ。

 フェブラリーSの教訓を生かして、今週末はパドックも返し馬も、そして直前のオッズの動きもしっかりと確認した上で、JRAに勝負を挑みたいところだ。

GJ 編集部

GJ 編集部

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