真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.29 17:41

武豊騎手が凱旋門賞「ラビット川田将雅」に”裏切り”の指令!? サトノノブレス好枠で「暴走」に期待の声
編集部

日本時間1日に開催される世界最高峰レース・凱旋門賞(G1)。いよいよ本番が迫る中、枠順が発表された。
9番ゼッケンのサトノダイヤモンドは、外の13番枠。今回同馬の「エスコート」を務めるサトノノブレスは10番ゼッケンの5番枠に入った。ちなみに1番人気濃厚の英最強牝馬エネイブルは内の2番枠である。
この枠順に対し、ファンの間ではすでに「諦めムード」が。「外枠ではやばそう」「去年もマカヒキが似たような枠で惨敗したな」と不安の声が続々。前哨戦であるフォワ賞の4着大敗のイメージも相まって、絶望的な雰囲気が加速しそうな勢いだ。
一方、サトノノブレスは内目のいい枠を引いたことで、ノブレスファンからは密かな期待を抱かれているようだ。
「今回は『ラビット役』として出走するサトノノブレスですが、ファンの間では騎乗する川田将雅騎手に対し『ラビットを放棄しろ』『まさかの大逃げに期待』なんて声があります。母父は1988年の凱旋門賞馬トニービンですし、血統的にはコチラのほうが……なんて声も。正直なところ期待度は薄いですが、どの馬にもチャンスがあると思えば、ゼロではないかも……」(競馬記者)
今回の凱旋門賞には、昨年の優勝馬ファウンドなど「ワン・ツー・スリー」フィニッシュを飾ったA.オブライエン厩舎の馬がなんと5頭。断然1番人気であるエネイブルの「包囲網」を敷くのでは、という見立ても多い、昨年の「チームプレー」は大きな話題を呼んだが、今年も抜群のコンビネーションを見せつけるのだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……