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絶不調C.ルメールが起爆剤!?「裏切り者は信じられない」ロードカナロア級スプリンターが「あり得ない低評価」で三連単5万馬券ゲット

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5年連続リーディングのルメール騎手に勝ち目のない馬を乗せるはずがなかった…

 競馬における「人気」は馬の強さの順ではなく、馬券が売れた順……つまりは全国の競馬ファンが評価した順であり、そこに「高配当の鍵」が眠っている。

 先月に行われたキーンランドC(G3)など、まさにその典型……オッズを形成する「ファン心理」がそのまま表れたレースだった。

 C.ルメール騎手が騎乗したヴェントヴォーチェが、上がり最速の末脚で完勝したこのレース。これが重賞初制覇と格的には下の馬だったので、6番人気の低評価は一見妥当に思えるかもしれない。

 だが、実はまったくそんなことはない。何故なら、ヴェントヴォーチェは2走前の函館スプリントS(G3)で2番人気、前走のアイビスサマーダッシュ(G3)に至っては1番人気に推されていた大器だからだ。

 オッズや人気は相手ありきの相対的なものなので一概には言えないが、それにしても前走の単勝2.9倍だった馬が、わずか1か月後の同じ短距離のG3で12.3倍というのは、今にして振り返れば上がり過ぎではないだろうか。ちなみにヴェントヴォーチェの単勝オッズが10倍を超えたのは、このレースが初めてだった。

 無論、そこには前々走の函館スプリントSで7着、前走のアイビスSDで9着と連敗していた事実がある。この2走を受け、大方の競馬ファンが「ヴェントヴォーチェは重賞では通用しない」と見切りをつけたということだ。

 しかし、その深層心理には競馬ファン1人1人の「裏切られた」という感情が必ず存在している。

 前走1番人気、前々走2番人気ということは、それだけヴェントヴォーチェの馬券が売れたということ。1、2番人気なら軸として、本馬と心中するような馬券を買った人も少なくないはずだ。

 そこで惨敗するということは、それだけ多くの競馬ファンの期待を裏切っていることになる。

 大方の競馬ファンは自分が冷静に各馬をジャッジしているつもりだろうが、過去に馬券を買っても来なかった馬には、どうしても「あの時に裏切られた」というイメージが潜在的に先行する。

 それが様々な情報をネガティブな方向へ導いてしまい、最終的には「切る」という決断に至るのだ。

 例えばヴェントヴォーチェの場合、このキーンランドCが今夏3戦目であり、それも函館→新潟→札幌という遠征続き。実際に中間は陣営からも「疲れが出ているかも」と疲労を心配するコメントが出ていた。

 だが本当は、どうだったのか。このキーンランドCで三連単56,190円を的中させた競馬予想サイト『競馬with』の関係者に内情をうかがってみた。

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「もっと、勝とう」をテーマに掲げる『競馬with』はこの夏も絶好調だった

「ヴェントヴォーチェは札幌入りする前に一旦函館に滞在しましたが、その際に軽く疲労が出たことは事実です。ただ、陣営も『徐々に良くなってる』『今はしっかりしてきた』と評価していた通り、馬の方はキャリアを重ねて体質もかなり強くなりましたし、重賞を勝ったように札幌入りした後の気配は良好でした。

 この夏3戦目ということで疲労を懸念する声もあったようですが、むしろここ2走で人気を裏切っていたので『ここがメイチ』という渾身の仕上げ。『やれるだけのことはやった』と陣営も手を尽くしたといった様子でした」(競馬with関係者)

 結果的にヴェントヴォーチェはキーンランドC(G3)を優勝し、管理する牧浦充徳厩舎にとっては、これが嬉しいJRA重賞初制覇となった。競馬withの関係者の話によると、ここ2戦で悔しい思いをしていたこともあって「ここが勝負駆けだった」とのことだ。

 一方、一部のメディアからは疲労を心配する報道もあったが、冷静に考えれば「心配」はあくまで心配であり、「現実」にそうなるかはわからないのだ。2か月の間に3戦も戦えば、ヴェントヴォーチェの陣営でなくとも疲労を心配するだろう。

 だが、本馬を買い目から消した人々の多くは、これを「疲労があるから今回はダメだな」と“勝手”に早とちりしてしまったのかもしれない。レースが終わってから「あのニュースはなんだったのか」と悔やんでも後の祭りである。

「今回、C.ルメール騎手を初起用したことも、ヴェントヴォーチェの取捨を判断する大きな決め手でした。

 今年ここまでJRAの重賞はオークス(G1)の1勝だけと苦しんでいたルメール騎手ですが、こと芝1200mの重賞に限れば2019年以降【5、3、1、3】で勝率41.7%、連対率67%と極めて高い信頼性を誇っています。

 タワーオブロンドンやグランアレグリア、レシステンシアなどの有力馬に騎乗していた影響もありますが、12戦して1番人気はわずか4度だけ。ヴェントヴォーチェも6番人気だったように芝1200mのルメール騎手は、配当的にも『美味しい騎手』です」(同関係者)

 ヴェントヴォーチェとルメール騎手は初コンビだったが、冷静に振り返ってみれば、そもそも勝てる見込みのない馬で5年連続リーディングジョッキーを起用するわけがないのだ。

 勝利騎手インタビューでは「自分のリズムで走ったら、いい瞬発力を使うことができる馬」と、まるで本馬に何度も乗ったことがあるような口ぶりだったルメール騎手だが、事前に陣営とよほど綿密な情報交換があったのかもしれない。

「今年の4月に3馬身差で圧勝した春雷S(L)の内容が極めて秀逸で、ヴェントヴォーチェの本格化を確信するには十分な内容でした。ちなみに勝ち時計の1:06.8は、ロードカナロアが2012年のスプリンターズS(G1)でマークしたレコードにコンマ1秒差。当時2着だったカレンチャンと同タイムという破格の時計です。

 これだけを見ても、本馬が普通に重賞を勝てるだけの能力の持ち主であることがわかると思います。

 ただ厩舎関係者の話によると、ヴェントヴォーチェは『クラス慣れに時間が必要なタイプ』だそうです。実際に、この馬が連勝したのは1勝クラスと2勝クラスだけ。これを除くと2戦連続で連対したのも1度だけです。

 勝ち上がった後は必ずと言って良いほど一度はクラスの壁に阻まれ、ペースやレベルを肌感覚で覚えた次から本領発揮……。3勝クラスでは1戦、オープン・リステッドには2戦の“学習時間”が必要でしたが、G3を2連敗してペースにも慣れてきたキーンランドCは前進必至だったということです」(同関係者)

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キーンランドCだけではない。『競馬with』の実力はホンモノだ!

『競馬with』の関係者の話を聞けば聞くほど、キーンランドCでヴェントヴォーチェが6番人気まで評価を下げていたことが信じられないのは筆者だけだろうか。

 もし、これだけの情報が各メディアで報じられていれば、少なくともヴェントヴォーチェが6番人気に留まることはなかっただろう。いや、前2走の人気ぶりを鑑みれば1番人気になっていてもおかしくはなかったかもしれない。

 だが、実際にヴェントヴォーチェは単勝が12.3倍もつく美味しい穴馬だった。これこそが人気を競馬ファンという「人間」が作っているオッズゲームの落とし穴である。人間には感情があり、1度や2度と期待に応えられずに裏切り続けられれば、どうしても評価に客観性を欠いてくることはある意味仕方がないことだ。

 しかし、数多くの馬券のプロが集う『競馬with』はそんな状況を嘲笑うかのように、このキーンランドCで三連単56,190円を的中させている。それも、わずか8点でだ。皆さんは過去に「三連単の5万馬券を8点買い」で仕留めた記憶があるだろうか、少なくとも筆者にはない。それこそ「勝ち馬が予め誰なのか、確信していなければできない」と言っても過言ではない芸当である。

 そんな『競馬with』だが、現在公式サイトでは会員登録を受け付けているという。

 キーンランドCのヴェントヴォーチェにしても、もし今回関係者が語ってくれた情報が手元にあれば、我々だって本馬を本命視できたはずだ。『競馬with』の情報を買い目として受け取れるのは本サイトの会員だけであり、会員登録もメールアドレスがあれば「数分でできる」という。

 また『競馬with』で会員登録すれば、その週末の重賞の情報が「無料」で手に入るという。本来、次回からの利用は料金が発生するが、期間限定ながら今登録すれば20000円分のポイントも付いてくるというのだから「今」を逃す手はないだろう。

 2着ウインマーベルが2番人気、3着ヴァトレニが4番人気だっただけに、今年のキーンランドCの三連単5万馬券は、ヴェントヴォーチェの激走さえ把握できていれば獲れたはずの馬券だ。

 キーンランドCだけでなく、夏競馬で散財してしまった人は『競馬with』をチェックしてみてもいいかもしれない。馬券でメシを食う「プロ」の実力を体感できるはずだ。

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※本稿はPR記事です。

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