真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.03 20:07
佐々木主浩氏が「大魔神ばりのご立腹」? 福永祐一シュヴァルグラン「宝塚記念の逃げ」に不満アリ?
編集部

大魔神・佐々木主浩氏がまさかの「ご立腹」?
馬主で元プロ野球選手の佐々木主浩氏が、先月25日の宝塚記念について、自身の公式メールマガジン「大リーグボール22号」で言及した。
先日の宝塚記念といえば、1番人気キタサンブラックがまさかの惨敗を喫し、サトノクラウンが国内G1初制覇を果たした一戦。同レースには佐々木氏の所有馬シュヴァルグラン(牡5 栗東・友道厩舎)も出走していた。
このレース、シュヴァルグランは普段は見せたことがなかった「逃げ」を披露し観衆をどよめかせた。結果は直線に入る前にあえなく撃沈。8着に敗れている。
鞍上福永祐一騎手はレース後「逃げるのもありかと思っていました。スタート良く、馬なりで行けました」と発言し「先行力がついて進歩した」と前向きなコメント。しかし、ファンの間では「なぜ逃がした」と疑問と消化不良のコメントが相次いでいたが、それは馬主の佐々木氏も同じだったようだ。
佐々木氏はレース前、「パドックで友道先生を含めユーイチと3人で話した」とし、「道中は4、5番手の位置取りで」という話になったことを明かしている。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆












