真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.05 07:13

京都新聞杯(G2)は「データ」で読み解け! 鍵は「上位人気」の扱い?
編集部
京都新聞杯は10年の間、栗東の厩舎に所属する競走馬しか勝利をあげていない。これは美浦に所属してダービー出走を目指す競走馬がプリンシパルSに回ることが多く、出走すらしない年もあるためだ。当たり前といえば当たり前なのだが、やはり輸送がある美浦の馬は不利だとも考えられるだろう。
最後に、騎手のコース適性にも注目してみよう。今回の舞台となる京都競馬場の芝2200m。このコースは騎乗数こそ少ないものの藤岡佑介騎手が騎乗数【4.4.2.19】と勝率21.1%を記録。今年、京都記念(G2)をクリンチャーで制したことも記憶に新しい。
ここまでずらりと過去のデータを並べてみたがいかがだっただろうか? 微力ながら、読者諸兄の悩みを解消するお手伝いができたならば幸いだ。
京都新聞杯を制するのはどの馬になるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊、屈辱の「30年ぶり」G1未勝利……キタサンブラック”ロス”埋められず、吹き荒れたノーザン外国人旋風に沈黙
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず