GJ > 競馬ニュース > C.ルメール騎手が「夏休み取得」
NEW

C.ルメール騎手が「夏休み取得」? 海外の競馬文化から逸脱した日本の「毎週開催」が議論に

【この記事のキーワード】, ,

 JRA騎手であるCルメール騎手が、7月11日~21日までの海外渡航届を出したことがわかった。これにより、16日、17日の開催では騎乗しないこととなる。

 行き先は故郷のフランス。もしかして、マカヒキで騎乗を予定する凱旋門賞のため、フランスで騎乗するのか、もしくは他のビッグレースでの騎乗があるのか……などとファンは考えてしまうが、目的は「私用」とのこと。

 海外競馬は、日本競馬のように1年中開催しているわけではない。開催がない場合騎手が「バカンス」を楽しむのは極めて自然だ。欧州競馬文化の中で育ったルメール騎手としては、この「休み(?)」は当然の行動なのかもしれない。

 このルメールの「私用」の目的は現状定かではないが、これが仮に「休み」だとして、ファンの間では「休みたい時もあるよな」「他の競馬関係者も休ませてやれ」「年中開催の日本競馬は異常」と、現在の競馬界の年中開催に疑問を呈する声も多い。

 日本競馬が毎週末開催しているのが当たり前な中、ルメール騎手の行動によってちょっとした議論が生まれた。通年外国人騎手は、本当にいろんな話題を振りまいてくれるものである。

C.ルメール騎手が「夏休み取得」? 海外の競馬文化から逸脱した日本の「毎週開催」が議論にのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V