真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.29 11:10

武豊JRA通算4000勝「今週決める」宣言!? 前人未到の大記録を”手土産”にフランスへ――凱旋門賞(G1)遠征前の大攻勢!
編集部
「来週はいないから。今週、達成できればいいね」
いよいよ、競馬史に残る節目の大記録 達成が見られるかもしれない。JRA通算4000勝にあと「3勝」に迫る武豊騎手が”滑り込み”記録達成に向け、大攻勢をかける。
来週にはフランスのパリロンシャン競馬場での凱旋門賞(G1)を始めとした海外遠征が控えている武豊騎手。自身の公式ホームページによると、現地の関係者からも「次にこちらに来るときは達成しているよね」と発破を掛けられており、日本競馬界のレジェンドとしての意地を見せたいところだ。
「武豊騎手本人は『そんなに簡単じゃないぞ』と言い返したいらしいですが、周囲の関係者は『今週で決めてもらいたい』という思いが強いようですね。
今週は土曜日が阪神で、日曜日がスプリンターズS(G1)のある中山で騎乗しますが、あと3勝なら達成できる可能性も十分。本人も『早く区切って気持ちを楽にしたいというのが本音』と漏らしていますし、フランスに大きな”手土産”を持って行くつもりではないでしょうか」(競馬記者)
記者が「達成濃厚」と話すのが、29日の阪神競馬だ。この日、武豊騎手は10鞍の騎乗を予定しているが、本人も「土曜日は質量ともにいい馬が集まった感じがする」と話すほど、大記録達成に向けハイレベルな騎乗馬が用意されているという。
PICK UP
Ranking
23:30更新「勝ち馬は違うレベル」C.ルメールも思わず脱帽…川田将雅×中内田充正の黄金コンビ「6戦5勝」の遅れてきた大物が出世レースを好タイムV!
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「警報級大雨のち傘マーク」はドウデュースに試練? 「重馬場濃厚」の宝塚記念(G1)で注目したい道悪巧者
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 作曲者も“謝罪”した「プペペポピー」、函館記念(G3)生ファンファーレに称賛の嵐…平穏決着は必然だった!?
- 【追悼】悲運のダート最強馬ゴールドアリュール。武豊と目指したドバイワールドカップ。