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JRA武豊も恋した「強豪」!? さまざまな思いが交錯「スプリンターズS」を制するのは……

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 30日に中山競馬場で開催される電撃の6ハロン戦・スプリンターズS(G1)。この秋のG1戦線の開幕戦を武豊騎手はラインスピリット(牡7歳、栗東・松永昌博厩舎)とともに迎えることになった。

 長らくスプリント路線で活躍していたラインスピリット。前走までは森一馬騎手とともに3年以上もタッグを結成して活躍。勝ち星こそないものの、今年に入ってからも京王杯スプリングC(G2)で14人気ながら5着入線。函館スプリントS(G3)6着、アイビスサマーD(G3)5着といぶし銀の走りを見せていた。

 前走のセントウルS(G2)では最後の直線でしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬ファインニードルから0.4秒差の5着。レース後に森騎手は「だんだん力をつけている」と次走にも期待をかけていた。だが、その後G1の舞台でラインスピリットは森騎手から武豊騎手にチェンジすることが発表されている。

「スプリンターズSに武豊騎手はお手馬のダイアナヘイローとともに向かう予定でした。ところが、同馬がセントウルS後に鼻出血したため、10月9日まで出走制限がかかりスプリンターズSの参戦が不可能になりました。そのため、武豊騎手が空いたことを知ったラインスピリット陣営がラブコールを送り、騎乗することに決まったみたいです。

 ラインスピリットの主戦だった森騎手からすれば無念かもしれませんが、陣営としては長期間に渡ってひとりの騎手にお願いしていたこともあり、騎手を変えて気分を一新することも必要だと考えたのかもしれません」(競馬記者)

 ラインスピリットに乗りスプリンターズSに向かうことになった武豊騎手。だが、ダイアナヘイローの回避が決定した直後、実は武豊騎手がラブカンプーの陣営に”営業”をかけていたと大手ポータルサイト『netkeiba.com』が伝えている。

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