キャプテン渡辺「オイシイ馬券術」が炸裂! 驚愕「週5パチスロ・週2競馬」時代を激白……「超ギャンブル芸人」GJ降臨!!

――出玉規制が施行された今後はどのようにお考えですか?

キャプテン:業界は、さらに厳しくなりますよね。ボクが言うことじゃないですけど、本当にメーカーとホールが薄利多売という意識を持たないと難しいと思います。ゲームセンターで遊ぶような感覚でやらないと。ただ、それではボクのような古いスロッター……”博打打ち”は満足できないですよ。

でも、このような考えは古いんですよね。5円スロットとか人気あるじゃないですか? 今の若い子たちは、ボクらのような”博打打ち”ではないのでしょう。爆裂性に脳をシビらせているのは、我々の世代で終わりなのかもしれません。パチンコもパチスロも、出玉感ではなく徹底的にゲーム性へこだわる時代なのかもしれないですね。

――”博打打ち”として寂しさを感じますか?

キャプテン:いや。確かに4号機のような爆裂機がなくなって「熱が冷めた」とか言っていますけど、なくなって良かったという気持ちはあります。あんなパチスロがあったら、今でも”あの生活”を続けていると思いますからね。完全に芸人として活動できていないでしょう(笑)。全盛期は「週5でパチスロ」「週2で競馬」という「ギャンブラーの鏡」と呼べる生活を送っていましたからね。

――……!? 週7日でギャンブルじゃないですか!!

キャプテン:危険ですよね~。でも不思議なもので、誇らしく感じてしまうんですよね。「戦っている」という感覚が芽生えて……あのような日々に対し「良い人生、充実した人生を歩んでいる」と思ってしまうんですよ。ダメですよね~。本当に楽しい生活だったんですけど(笑)。

――いや~さすが”THE博打打ち”……。 しかし、意外にも競馬にハマったのは遅かったんですね?

キャプテン:競馬は本当にG1だけを買うような感じだったんですが、29歳くらいの時にある方の影響で変わりましたね。毎週ウインズ近くの飲み屋でその方と一緒に予想するようになって、平場などにも手を出すようになっていきました。先ほど話した「週5パチスロ」「週2競馬」生活がスタートしたんです。しかし、本格的にハマったのは『ウイニング競馬』を始めてからですね。

――深く関わることによって楽しみ方が広がったという感じでしょうか?

キャプテン:本当にその通りですね。この6年間で格段に詳しくなって、圧倒的に好きになりました。競馬へ”どっぷり”ですね。

関連記事

その他最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

その他

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS