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パチスロ『6号機・ジャグラー』に動きが!? ファン注目の「スペック面」に飛び交う”有力情報”とは

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 押し順ナビで出玉を増やす「ATタイプ」が主流となりつつあるパチスロ6号機

 現在絶賛高稼働中の『Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)をはじめ、『エヴァンゲリオンAT777』(ビスティ製)に至ってはシリーズ初のAT機でリリースされるなど、業界の流れはこれまでと大きく変わりつつある。

 それはノーマルタイプを主戦場とするトップメーカー・北電子も同様。先日同社からリリースされた初6号機『マイフラワー30』は、ハイビスカスが光れば大当りとなる告知タイプでありながら、スペックは純増約3.0枚のATタイプとなっている。

 北電子製のAT機は極めて珍しく、異例の中の異例だ。やはりボーナス性能に対する出玉規制が、大きな”足かせ”になっているのだろう。

「ボーナス性能は、5号機の最大獲得枚数465枚から『285枚』が上限となってしまいました。それはつまり、現在稼働中の全ての『ジャグラー』が6号機で開発できないということになります。

スペックを落とせば、当然リリース可能ですが……『ジャグラー』の持つ瞬発力を6号機で再現できるかはまだ不透明。『マイフラワー30』はあくまで”試験的”との声も多いです。まあ、それでも複数台導入するホールもありますし、期待にしていた関係者も多かったと思いますが」(記者)

『6号機・ジャグラー』の登場が危ぶまれるなか、同社最大のライバル・パイオニアは6号機でもノーマルタイプをリリース予定。「史上最光のハイビスカス」と銘打つ『ハイハイシオサイ』を正式発表している。

 スペックはBIGボーナスで最大194枚、REGボーナスで最大102枚を獲得できるボーナスマシン。獲得枚数は少なめだが、ボーナス合算確率は設定1でも1/100以下、設定6であれば1/85とシリーズ最高峰の遊びやすさを実現しているのだ。ファンからの反響も良く、場合によっては「今後のノーマル市場を独占するのでは」との見方ある。

 そのような状況下、北電子はどう動くのか。

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