『バジリスク』最新作は「強力RUSH」搭載！ 出玉性能がパチスロ5号機『絆』に匹敵!?

『バジリスク』シリーズのパチスロ6号機は、いつ発売されるのか。業界関係者やファンの間で様々な憶測が飛び交う中、ひと足先にパチンコシリーズ最新作のリリースが発表された。

　シリーズ第2弾となるメ―シーの『Pバジリスク～甲賀忍法帖～2』は、大当り確率319.6分の1、小当りRUSH搭載機。初当りの50％が10R(約1500個)確変＋小当りRUSH「神瞳術RUSH」の「PremiumバジリスクBONUS」となる成功体感重視スペックで、この1度の大当りで神瞳術RUSHの期待出玉約1000個と合わせて約2500個の獲得が見込める。

　その他の大当りは「バジリスクBONUS」「BONUS」の2種類で、前者は5R＆確変。大当り確率81.7分の1の確変中は弦之介がバトルで勝利すれば確変or小当りRUSH突入で、確変は約72％の割合でループする。

　一方の後者は5R＆時短で、時短は50回転。確変中のバトル敗北時にも同時短へ突入し、ここで大当りを引ければ確変へと昇格するようだ。

　神瞳術RUSH中の小当り確率は1.95分の1で、アタッカー賞球数は15個。演出勝利で突入する出玉トリガー「絆乱舞(平均約150個を一度に獲得)」や、こぼれ球が全て蘇る「不死チャッカー」も搭載されており、右打ち中はハイテンション且つストレスなく打ち続けることができる。

　ちなみに、神瞳術RUSH突入時の期待出玉は約6700個。ホールの主軸として君臨し続けるパチスロ5号機『バジリスク～甲賀忍法帖～絆』に勝るとも劣らない出玉性能といえるだろう。

　世界観はパチスロのそれを踏襲した上で、パチンコ独自のそれを展開。陰陽座の「甲賀忍法帖」「蛟龍の巫女」、水樹奈々の「WILD EYES」など、ファンにはお馴染みの楽曲も健在で、2016年に発売されたアルバム「迦陵頻伽」に収録された陰陽座の名曲「氷牙忍法帖」、「鸞」や「刃」なども新規採用されている。

　パチンコファンやパチスロファンのみならず、原作ファンや音楽ファンも楽しめるであろう本機。導入予定は12月16日、目標販売台数は20000台とのことで、現在は公式HPでプロモーションビデオが公開されている。興味のある方はチェックしよう。