「パチスロ6.1号機」で出来ること……「これからのパチスロ」を予想!!
文＝大松
2020年1月にリリースされた『パチスロ 花伝』の4thリールでの低ベース化は革新的なものであった。それでも「ボタンが4つ」という手間に賛否両論あるのも事実だ。
今回の緩和で「ちぇんくろ学園」もなく「4thリール」もない低ベース機が制作可能になったことはユーザーからもメーカーからも有り難いことと言える。
ただし「2400枚リミット」や「短期出玉規制」などが変わったわけではない。5号機の荒波機種のような出玉の波を描けるわけではないのだ。
それでも平均400枚獲得のATが100ゲーム以内で70%ループする、というような4号機ストック機のようなズバッとした連荘を楽しめる機種は制作可能だ。
1ユーザーとしては楽しみであるのと同時に、これを皮切りにホールが活気づいて欲しいと願うばかりだ。
（文＝大松）