パチンコ「三大革命」も話題に……『初代・牙狼』超えの「神速」もスタンバイ

牙狼』シリーズで知られるサンセイR&D。続々と話題作を発表するなど、新たな年を迎えても存在感は健在だ。そんなヒットメーカーの、2020年スタートからの活躍を振り返ってみたい。

 まずは「サンセイAタイプパチンコ」第2弾として登場した『P笑点』。国民的バラエティ番組「笑点」を題材にした本機は、「スペック革命」「遊び方革命」「保留玉革命」という特徴が話題になった。

サンセイR&D HPより

 スペックは6段階設定を搭載したライトミドルで、大当りはBIG(10ラウンド)とREG(4ラウンド)の2種類。その振り分けに設定差があり、パチスロのように「設定推測ができる要因」となっている。

「ずっと右打ちでA(えー)じゃないか」というキャッチコピーの通り、通常時・大当り中も「常に右打ち」という点も特徴。誰でも安心して打てる設計は、注目を集めた。

 また8個保留に加えて、玉をクルーンにスタンバイさせる新機能を搭載。これにより、打ちっ放しでも「損をしにくい」という遊技を実現している。まさに「保留玉革命」と言えるだろう。

「三冠ドリームスペック」を搭載した『P GI DREAMROAD』も早い段階より取り上げられていた1台。大当り確率約1/219のライトミドルタイプとして登場した。今作もリアルな競馬演出を搭載している。

特徴は「最大継続率80%」を誇る「G1ドリームロード」。その間は50%で1500発を獲得でき、平均出玉は「約6000発」と強力だ。ライトミドルでは破格の出玉感を実現。女性キャラ「有馬さつき」の豊富な演出も逃せないポイントだ。

 ビッグコンテンツ『牙狼』シリーズも始動。シリーズで登場する絶狼を主役としたスピンオフ作品『P10カウントチャージ絶狼』への注目は、日に日に高まっている状況だ。

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