「パチスロ自粛中」の出来事。「〇〇」が脳を支配している!?【濱マモルの のほほんコラムVol.45~イヤーワーム~】
特定警戒都道府県に指定されていた茨城県、石川県、愛知県、岐阜県、福岡県の5県を含む39県で緊急事態宣言が解除された。
ホールから遠ざかって約1か月半。ニュースを見ながら、もうすぐ横浜でも打てるようになるかなぁ、でも油断は禁物だよなぁ…などと気を引き締め直していたら、隣の部屋で娘がピアノを弾き始めた。
簡単なワルツ。たどたどしいメロディに合わせてフフフン、フフフンと気が付けば一緒に口ずさんで嫁さんに笑われてしまったが、それもそのハズ、娘が熱心に練習することもあってか、アタシの脳には完璧にインプットされており、それどころか事あるごとにそのメロディが頭の中でリフレインする状態にまで陥っているのである。
当初はハッピーだった。ワルツの調べによって愛飲する下町のナポレオンこと麦焼酎「いいちこ」もホントのナポレオンのようだなぁ…
なんて飲んだこともないクセに適当なことを考えて悦に入っていたが、いつの間にやら寝床でも旋律がよみがえる始末。必死に違うことを思い浮かべるうち、あれよあれよと時間が経過してしまっているのである。
こういった現象を科学的には「イヤーワーム」と呼ぶらしい。何と人間の約98%は経験するそうで、男性よりも女性の方が継続しやすく不快感を味わいやすい傾向にあるといわれている。
イギリスの大学の研究によると、アップテンポで一般的な旋律輪郭、且つ特異な音程パターンな曲が頭にこびりつきやすいとのこと。
要するにゆったりめよりも早め、覚えやすくも単純すぎないメロディなどがイヤーワームを起こしやすいそうだが、思えば3号機の『グレートハンター』にハマりまくっていた時代、あの音楽とも言い難い暴力的なサウンドが頭から離れずに悩まされた。
確かにアップテンポだし、覚えやすくて奥深い。仮に計算し尽された作曲だったとしたら、そのサウンド担当者さんは狂人か天才である。
昨今のパチスロでいえば、ジャグラーやハナハナ系のBGMも耳に残りやすい。ハナハナ信者のアタシとしては、とりわけ『ハナハナ鳳凰』における白REG中の楽曲が印象深く、一度聞けばメロディどころか一瞬入るツーバス音まで1~2週間は脳に染み付くほどである。
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