パチンコ新台『〈物語〉シリーズ』万発も射程圏内!?「継続率86%」が魅せる破壊力を堪能せよ!!
2014年『パチンコCR化物語』、2018年『パチンコCR偽物語』が導入。書籍やテレビアニメでも話題となり、熱狂的なファンも多いだろう。ついに、シリーズ第3弾が2021年2月8日に導入された。
『パチンコ 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 』(サミー)
本機は遊タイム搭載(599回転到達/時短255回転)、高継続の一種二種混合機。大当り確率は、通常時「1/199.8」、確変時「1/7.68」。一言で言えば、人気機種『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア(以下、シンフォギア)』のライトミドルと言ったところだ。
通常時からの大当りは「ボーナス(4R/99%)」がメイン。「プレミアムボーナス(10R/1%)」を引けば確変に直行となる。ボーナス(4R)消化後は、「こよみチャレンジ(時短1回+保留4回/約50%)」に突入。見事50%を射止めることができれば、確変「こよみドリーム(継続率約86%)」に突入だ。
確変中は時短10回+保留4回(最大)で、継続率は約86%。振り分けは、「10R:35%(約1,100個)」「7R:34%約770個」「4R:31%約440個」となっている。
先述した通り、本機は2017年8月に導入した人気機種『シンフォギア』の類似機種だと言える。大当たり時の出玉は『シンフォギア』の方が高いが、継続率は本機の方が上だ。上手く10Rを絡めることができれば、大量出玉を狙えるのは間違いないだろう。
さらに、本機は遊タイムも備わっているため大きなハマリを回避できる。その点も、ユーザーにとっては嬉しいポイントと言えるだろう。
既に遊技された方の報告を見ると、「2万発出ました」「シンフォギアに比べると出玉スピードは遅く時間がかかる」といった内容が存在。個人的な見解にはなるが、本機は特別スペックが甘いわけではない。その点で言うならば『シンフォギア』も同様だ。
ただ、確変に入った時の破壊力は万発も狙えて、ライトミドルにしては夢がある台という印象。特に、「1/319」は「初当りまでが遠いので打ちたくない」というユーザーも多いだろう。その点、ライトミドルはユーザーにとっても打ちやすく、本機においては一撃性も秘めているため、非常に魅力的なスペックであると感じた。
導入時点での設置台数は約12,000台となっているが、熱狂的なファンも多く、ホールでの「人気」次第では、増台される可能性もあるだろう。今後の賑わいに期待したい。
(文=ひろ吉)
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