パチスロ「ボーナスタイプで万枚達成」驚異的な出玉性能で一世を風靡! “第三のボーナス”を搭載した革命的ヒットマシンも!【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~サミー編~②】

 5号機初期の暗黒時代を支え、後のAT・ART全盛期時代でも華々しい活躍を見せたヒットメーカー。その「軌跡」をご紹介するこのコーナーでは、当時話題だった名機たちをスペックや特徴を交えながら振り返る。

 今回は、前回に引き続きサミー編第二弾だ。

 スぺック・演出ともに、最高峰の完成度で人気を博した『リングにかけろ1』(銀座製)。そんな本機と同じく、出玉率119%という5号機の限界を攻めたタイアップ機『うる星やつら2』が2009年に登場する。

 本機はプチRTを搭載したボーナスタイプで、約311枚獲得できるBIGボーナスと約104枚獲得できるMIDDLEボーナスが出玉増加の軸。

 ボーナス重複のメインとなるのが特殊リプレイで、成立時の50%でプチRT「ガールハントタイム」「鬼ごっこタイム」へ突入し、後者であれば約80%の確率でボーナスに繋がる。

 本機最大の注目ポイントは、設定6の驚異的なボーナス性能。出玉率は先述の119%であり、ボーナス合算確率は約1/115と、怒涛のボーナス連打に期待できるのだ。

 なお、設定6の勝利率はなんと「98%」(独自調べ)。高設定を掴むことさえできれば、後はレバーを叩き続けるだけで、理論上5000枚以上の出玉が得られる。またヒキ次第では「万枚」も十分射程圏内で、その爆発力に魅了されたファンも多かったはずだ。

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