「ラオウの攻撃をお客さんも避けていた」も話題！パチンコ人気アップに影響!?
今年4月から遊技機のテレビCMが解禁となり、『PF 機動戦士ガンダムユニコーン』や『P大工の源さん超韋駄天』などお茶の間でもパチンコ台を見る機会が増加した。
CMが解禁されたのは10年ぶりとあって話題となっており、新規ユーザー獲得に貢献する可能性に期待がかかっている。
最近ではテレビCMに加え、パチンコに関する有名人やパチンコをテーマとした番組も地上波で目にするようになった印象だ。
例えば深夜で放送されている人気バラエティ番組「相席食堂」では、パチンコ実戦動画で活躍するマルチタレント「兎味ペロリナ」や情報サイト編集者の「髭原人」などがゲストに登場している。
両者は動画出演に慣れているだけあって、番組内でも自身のキャラクターを存分にアピール。パーソナリティの千鳥から絶賛され、SNSで話題になるなど大きな爪痕を残した印象だ。
そんな中、9月23日放送の深夜バラエティ「アメトーーク」がパチンコユーザーから熱視線を浴びた。同日放送のテーマは「パチンコバイト芸人」だったからだ。
「アメトーーク」はある事柄に特化した芸人を複数ゲストに招き、それに関する面白エピソードやあるあるエピソードを披露するバラエティ番組。パチンコユーザーであれば多くの「あるある」に共感できるであろう。
放送前より大きな注目を浴びていたが、放送後も熱気冷めやらぬ状況が続いている模様。多くのユーザーがSNSを中心に話題としている。
番組では「土田晃之」、「タカアンドトシのタカ」など有名お笑い芸人が登場。BGMには『P大工の源さん超韋駄天』で聞き慣れた音楽が使用されるなど、パチンコファンにはたまらない演出が施されていた。
中でも「EXITりんたろー」の「感情移入のあまり、ラオウの攻撃をお客さんも避けていた」というエピソードは好評で、話題にするユーザーも目立つ。
ユーザーやホールスタッフ経験者だけでなく、未経験者からも好意的な意見が多くあがっている。「パチンコ打ったことないけど面白かった」や「久しぶりにパチンコ打ちたくなった」などの声も見受けられ、番組内外で大きな盛り上がりを見せていた。
番組は終始好評で大成功といった印象。今後もパチンコに関する番組が、増えていくかもしれない。
（文=大松）
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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