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パチンコで「ART・ゲーム数上乗せ」を再現した実力メーカー…公開予告された激アツ新台情報にも注目!!

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 パチスロメーカーとしては後発に属するものの『吉宗』や『押忍!番長』など爆発的なヒットマシンを世に送り出してきた大都技研だが、パチンコに初参入するのは2009年とわりと遅めのタイミングであった。

『吉宗』『バンバンダッシュ』『秘宝伝』など自社のヒットコンテンツを次々にパチンコ化し、パチンコファンにも認知度を高めその存在感を示すこととなる。主力機種となる『CR吉宗』は4作続く人気シリーズとして定着した。

 この大都技研の作るパチンコ機はパチスロメーカーならではのアイデアにあふれる機種が多く、スペックに対する強いこだわりを感じられる。トレンドの仕様をベースに一工夫、二工夫加えてきたりするのである。

 その創造性と独自性がスパークしたマシンが『CR忍魂(しのびだましい)』になる。本機もまたパチスロで人気を博したコンテンツで、パチスロではART「月光ノ刻」によって出玉を増やすタイプのマシンだが、そのゲーム性をパチンコに移植した意欲作となる。

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 パチスロのARTとは「アシストリプレイタイム」の略で、ボーナス(大当り)とは別に推し順ナビに従うことで特定の小役(9枚役、15枚役など)が揃い払い出しを受けられるもの。ARTは規定されたゲーム数で発生し続けるうえに、回数セットやループ性もあるので大きく出玉を増やすことができるようになる。

 そのARTをパチンコでどう表現したかというと、大当りを引くまでに賞球の多い電チューに多く入賞させることである程度まとまった玉を頻繁に払い出させるシステムを搭載。イメージとしては小当りRUSHの変化型である。

 本機の右打ち中の流れは見た目アタッカーの電チューに入賞(9個賞球×7カウント)→大当り抽選(1/1)→アタッカーが開く(ほとんど玉が入らない)を繰り返す。確変割合は95%で11回のリミッター付き。

 リミッター到達時は65%で100回転の電サポが付与されるのだが、通常時の大当り確率が1/4なので引き戻し濃厚。したがって再びリミット到達率の高い連チャンに突入し、11回分の出玉(約693個)を獲得できるようになる。

 これが「上乗せの正体」で、画面に表示された残りゲーム数=リミット到達回数が0になるまで連チャンゾーンとなるART(アディショナル・ラウンド・タイム)「月光ノ刻」が継続される。

 このゲーム数上乗せのほかに時間上乗せ「月華ノ刻」なる特殊ゾーンが存在し、ゾーン滞在時は電チューの開放が頻繁に発生するので長くなるほど出玉を増やすチャンスとなるのである。

 この『忍魂』同様に、最新作でもパチスロの大ヒット機種『リゼロ』が『鬼がかりver.』として登場予定。1月の導入を控えついに機種ページが公開された。現状ではPVのみだが12/24に何かが公開される予定となっている。期待は高まるばかりである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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