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パチスロ「有利区間の変更点」に賛否あるが…「大きなメリット」も存在!?

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 パチスロ業界が大きく動いている。6号機の特徴ともいえる「有利区間」だが、解釈基準や仕様が変化しつつあるようだ。

 12月上旬に「2400枚制限が差枚になる」との情報が飛び交った。日電協から関係各所に解釈変更の通達があったらしく、これは「パチマガスロマガ」を始めとする各媒体も報じている。

 具体的には、これまでの解釈では現在のマイナス1000枚の状況からAT突入しても2400枚の獲得で有利区間が終了してしまう。しかし、新解釈では現在のマイナス1000枚の状況からAT突入すると3400枚獲得まで有利区間が継続可能となる。

 あくまでも同一の有利区間内での差枚が条件となるが、2400枚を超えることが許可された事実は大きい。

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 さらに12月中旬頃、今度は「有利区間ランプが廃止」というニュースも飛び込んできた。

 こちらはパチスロ内規に関する決定事項で、既に11月申請分の型式(パチスロ)から適用されているようだ。来年には続々と登場する可能性が高い。有利区間の「報知ランプ」が廃止されるだけであり、有利区間自体が廃止されるわけではない様子。その点はご注意いただきたい。

 各方面の反応を見てみると「差枚」に関しては単純に獲得出玉の向上が期待できるため喜びの声が多く、「ランプの廃止」についてはヤメ時が不鮮明になるため賛否分かれている印象だ。

 現状では「差枚」に関しては、新解釈後も「一撃4000枚オーバー」などの設計は困難。ただし、「天国連チャン」など通常ゲームを挟んで出玉を増加させる場合はその限りではない。例えば『チバリヨ-30』や『ぱちスロ 冲ハナ-30』といった連チャン機の強化版であれば設計しやすいかもしれない。

 そうなれば「有利区間ランプの廃止」も相まって、「昨日の天国が残っているかもしれない」であったり「リセットされていればチャンス」といった状況にもなり、狙い目も増加するだろう。

 一部では「改悪」とまで言われている変更点だが、両方が合わさればユーザーにとっても大きなメリットとなる可能性があるのではないだろうか。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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