パチンコ「警告メッセージ」出現でピンチ!? 〇〇センサー作動…予期せぬ展開に驚愕

 2022年がスタートしたわけだが、年明け早々、打ちに行った人も多いのではないだろうか。新年一発目の勝負に勝てると「今年もやれそうだ」なんて思ってしまうのは“あるある”だろう。

 筆者も早々にホールへ向かったわけだが、本記事でご紹介させていただくのはその内容ではない。2021年最後の勝負で体験した「ちょっとした悲劇」をお話しさせていただこうと思う。

 足を運んだのは筆者が普段からよく行くホールで、朝一から友人と並んでAタイプを打っていた。しかしながら、高設定には期待できそうになかったので早々に見切りをつけ別行動を開始したのである。

 そこからはパチスロとパチンコを乱れ打ち。そして『Pとある魔術の禁書目録』を打っている時に、先述した“悲劇”は起きた。最近スマホのケースを手帳型に変えたのだが、まさかコレがあんな事態を招くとは…。

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 パチンコを遊技する際に、スマホで音楽や動画を楽しみながら打つ人を見かけることは多い。筆者も同様であり、その日も台の上にスマホを置いて打っていたのである。すると数分後になにやら画面が光り始め、警告のようなメッセージが出現したのだ。

「ん?よくあるエラーか?」と画面を確認してみると、「磁気センサーが作動しました」といったメッセージが表示。「え?磁石なんて持ってないよ?」なんて思いながら、かなり焦ったのは言うまでもない。

 とりあえず「呼び出しボタン」を押して店員さんが来るのを待っている間に、エラー表記などは消えて収まったのだが…。その時“あること”に気づいたのだ。

 先述した通り筆者のスマホケースは手帳型のタイプで、閉じる側の端っこに磁石がついている(パカパカと開いたりしないようにするためのやつ)。とても信じがたいが、どうやらこの磁石が台に反応してエラーを起こしてしまったようだ。正直、「この程度の磁石でもエラーが起きてしまうのだな」と驚いてしまった。

 唯一救いだったのは、周りにお客さんがいなかったことである。別に悪いことをしているわけではないが、確実に怪しまれていたことだろう。その状況に陥らなかったことだけが救いだ。

 もし、スマホカバーに磁石がついている人がいたら、パチンコを打つ時は注意した方がいいだろう。アニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』でも磁石を使ったワンシーンがあるのだが、まさに「リアルカイジ」を再現してしまう可能性があるようだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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