パチスロ新台「簡単に1000枚」ゲット…ゲーム数より重要な狙い目!?

 大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回はリアルボーナス集中タイプの集大成『パチスロ ドリフターズ』について書いていきたい。

 本機は1/3.3でリアルボーナスが成立する連チャンゾーン「ドリフターズラッシュ」で出玉を形成するマシン。ラッシュは10〜30Gとなっており、VストックやG数上乗せで延命しつつ連チャンを目指す。

 ボーナスでは平均約114枚の出玉増加が期待できる。ラッシュ中は1枚ベルやハズレの連続でゲージを蓄積させ、ゲージMAX時に約16%でVストックやG数上乗せなど報酬抽選が行われる仕様。また、報酬を獲得できず5回MAXに到達すると必ずVストック以上が獲得できる。

 ATはストックや上乗せも大事だが、何より1/3.3のリアルボーナスを如何に早く成立させられるか「ヒキ」が最重要。「義経バトル」や「EPISODE」など特化ゾーンも存在するが、自分の腕が出玉のカギといえる。

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 通常時は主に規定ゲーム数でボーナス「ドリフターズゲート」当選を目指す。液晶上は基本的にポイントの蓄積が可能な「十月機関ゾーン」とゲーム数前兆の「漂流者ゾーン」が交互に入れ替わる。

「十月機関ゾーン」では1000ポイント蓄積でCZ「北壁脱出ミッション」突入が濃厚。期待度は約40%でレア役や押し順ベルが突破のカギとなる。

 規定ゲーム数はモードで管理されており、高モードほど早い初当りに期待。液晶右下のゲーム数表示の色で期待度を示唆しており、緑はチャンス、赤で激アツとなる。

 本機の最大天井は約800G。一般的には「400G〜」が狙い目と言われているが、モードや所有ポイント、液晶下の「扉の数」でも期待値は大きく変化するだろう。

 モードは一見読みにくいが、「扉の数」が2つなら300G、3つなら200Gからなど狙い目の調整も有効。画面左下のポイントが1000に近ければ期待度が高いため、CZのみ狙っても良いかもしれない。

 今回座った台は202Gで扉が3つ。扉が多ければ多いほどATに突入しやすくなるため、ゲーム数よりも重要といえる。

 当選は351G。扉は3つのままだが、ドリフターズゲート中に1つ増加し4つでのチャレンジとなった。

 見事ATへ突入すると、粘りに粘ってボーナスを9回獲得。合計1091枚の獲得で終了した。あと1回のボーナスでVストックのチャンスであったことが悔やまれるが十分な戦果といえる。

 狙い目を発見した際はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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