パチンコ実戦「サクッと万発オーバー」ライトミドル屈指の“強スペック”マシンで遊タイム狙い!

 2020年からパチンコには、「遊タイム」といわれるスロットと同じような天井機能が搭載された。導入当初は否定的な意見も多かったが、実際に遊タイムのおかげで救われたユーザーも少なくないだろう。

 そんな遊タイムはハイエナ実践において非常にありがたい存在となっている。時刻は夕方の17時。ホールを巡回すると、遊タイムまで300回転を切ったパチンコ台を発見した。

 その機種は『Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 199ver.』 。なお、本機は319ver. も存在するが、遊タイムが搭載されているのは 199ver. のみとなっている。

 本機の特徴は2つ。1つ目は、通常時に599回転を回すことで759回転の時短に突入する点である。その上、右打ち中は大当り確率が約1/57まで上昇しているため、到達時はほぼほぼ当るので安心して打つことができる。

 2つ目は海シリーズには珍しく継続率が約80% もある点。10Rの振り分けも50% あるので、ライトミドルスペックでありながら一撃万発オーバーの大量出玉を獲得することも容易だ。

 着席してしばらく回すと突然、保留が赤に変化。さらに役物のクジラッキーが激しく動き、ボタンがバイブ。そのまま図柄が揃い、初当りを獲得することに成功した。しかし、図柄は偶数だったので、時短30回転の「ギンギラタイム」に突入。

■「カーニバルRush」に突入できず絶望的な状況かと思われたが……

 9回転目に突如ウリンちゃんが出現!役物のクジラッキーが作動し、見事奇数図柄が揃って引き戻しに成功した。

 実に美しいレインボーである。その後は継続率約80% の「カーニバルRush」 に突入。目標は、10R振り分けの内の6%で時短が596回転ついてくる「夢幻カーニバルRush」 を引くことだ。

 カーニバルRushに突入して最初の大当りはタッチ演出から。その後も魚群やカットイン予告などもあり、サクサク継続。偶数図柄であっても転落などはないので、ST感覚で楽しめるのも本機の魅力のひとつだ。

 結果的には、投資1000発で回収4500発以上の出玉をゲット。やはり右打ち中のイケイケ感が爽快で堪らなかった。上位の夢幻カーニバルRushこそ引くことはできなかったが、10Rの振り分けが多かったこともあり、非常に満足のいく結果となった。

 遊タイムが浅いので、そこまで回されていなくても積極的に狙っていきたい1台である。ただし、319ver.と間違いやすいので注意が必要だ。

(文=S.S0083)
<著者プロフィール>
これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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