「設定1でも機械割100％超」の激アマ戦線に超大物が降臨か？ パチンコ・パチスロ最新情報

　2022年もいよいよ4月に突入。各所で桜が咲き誇り我々の心を癒してくれていますが、パチンコ・パチスロ業界ではホールを盛り上げるべく激アツの新台たちが間もなく誕生します。

　パチンコのミドルスペック部門では、「約93％継続×最大1500発」の『P大工の源さん 超韋駄天 BLACK』や、画期的デバイス「全滅アタッカー」によってSUPER小当りRUSHがパワーアップした『ぱちんこ 仮面ライダー 闇のライダーver.』、天国モード搭載の『Pアレジン プレミアム』といった錚々たる面々が登場予定です。

　そして甘デジ部門においても、「右半分10R×高ループ」RUSHが特徴の『PA真・花の慶次2〜漆黒の衝撃 99ver.』や、破格の2000発ボーナスを搭載した『PA巨人の星 明子2000Ver.』、C時短による電サポ延命で連チャンを狙える『P花満開 月光 THE FINAL GCA』など、スペック豊かなラインナップとなっています。

　一方のパチスロでは「2400枚が通過点!?」という衝撃のキャッチコピーを掲げる『ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』がスタンバイ。既にメーカー直営店にてフィールドテストが行われていますが、「4000～6000枚」クラスの出玉が炸裂していました。

　また、技術介入でお馴染みの人気シリーズ最新作『パチスロひぐらしのなく頃に祭2カケラ遊び編』も注目すべきマシンでしょう。今作は疑似ボーナスと引き戻しゾーンをループさせて出玉を獲得するゲーム性となっています。

　目押し力が試される要素もしっかりと搭載されており、フル攻略すれば低設定帯でも十分に遊べるスペック設計です。ファンも納得の仕上がりといえるのではないでしょうか。

　このほかにも期待値1000枚オーバーの高継続ATが持ち味の大物タイアップ機『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を！』や、ボーナス＋ATの王道のゲーム性を楽しめる『SLOTえとたま』といった話題作がデビュー予定です。

　もはやどれから手を出していいのか悩んでしまうような状況ですが、これらに続く激アツ新台が続々と検定を通過しています。

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・『SピンクパンサーSP XX』（山佐）
・『Pスーパー海物語IN沖縄5YTC』（三洋物産）
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　パチスロ新台で注目なのは山佐の『SピンクパンサーSP XX』でしょう。同タイトルといえば、同社が1990年代にリリースされた『ピンクパンサー』を思い出すオールドファンも多いのではないでしょうか。

　初代はオーソドックスなAタイプでしたが、その後に登場した『ピンクパンサー3』はボーナス+CTによる高い出玉性能が特徴でした。しっかりと攻略すれば設定1でも機械割は100％を超え、設定6に至っては「約139％」と超強烈。計り知れない爆発力でファンを魅了しました。

　気になる最新作のゲーム性ですが、「低設定でも遊べる技術介入タイプでは？」といった関係者の声も浮上。過去作を彷彿とさせる激アマ仕様で登場するのでしょうか。詳細が非常に気になるマシンですね。

　パチンコ分野では絶対王者『海物語』シリーズから『Pスーパー海物語IN沖縄5YTC』がノミネート。これは先日に速報ムービーが公開された『Pスーパー海物語IN沖縄5 夜桜超旋風』を指している可能性が高いでしょう。

　現時点でスペックの詳細は明らかにされていませんが、確変ループの本家やSTタイプの「桜Ver.」に続く新ジャンルとして登場する模様。「1種2種混合の超韋駄天タイプ？」などと話す関係者もいますが、果たしてどのようなスペックなのでしょうか。コチラも目が離せませんね。

　今回はパチンコ・パチスロから各1機種ずつ、計2タイトルをご紹介させていただきました。それぞれ詳細が分かり次第、機種の情報を紹介させていただきます。

（文=HIRA.777）
<著者プロフィール>
　飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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