あのレジェンドが完全プロデュース!? 新作パチンコ登場への期待が高まる大型タイアップ機をプレイバック!

 郷ひろみさんが今年デビュー50周年を迎えた。現在も芸能界の最前線で活躍し続けているレジェンドだ。

 私の中で郷さんといえば名曲「GOLDFINGER’99」のイメージが強いが、この曲からもう20年以上経っている。私も歳を重ねたということか。

 ちなみに、芸名である「郷ひろみ」の由来は、ファンの掛け声「レッツゴーひろみ」からインスピレーションを受けた “ジャニー喜多川” 氏が命名。ジャニーさんはそのまま「レッツゴーひろみ」という芸名にしようとしたそうだが、郷さんが「レッツだけ取ってほしい」と懇願し現在の芸名になったそうだ。

パチンコ界とも馴染み深い郷ひろみ

 そんな郷さんは関西圏を中心に展開しているパチンコチェーン店のイメージキャラクターや、本人プロデュースのパチンコ機が登場しているので読者の皆様にも馴染みが深いと思う。そんな郷さんの「歴代パチンコ」を振り返ってみよう。

 まず記念すべき1台目はニューギンから2004年にリリースされた『CR GO!GO!郷』で、“本人完全プロデュース” という触れ込みで3スペックが登場した。

 リーチ演出は全4曲使用されており、「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」「How Many いい顔」「GOLDFINGER’99」といった名曲でリーチを楽しませてくれる。特に印象に残っているのが「2億4千万の瞳」リーチで、アニメキャラの郷さんが “瞳のレーザービーム” で図柄を壊していく演出はコミカルながらも衝撃を受けた。

 その4年後に発売されたシリーズ第二弾『CR GO!GO!郷セカンドステージ』では、当時流行っていた「潜伏確変」や「突然確変」を搭載。楽曲面に関しては、本機のために書き下ろした新曲「Good Times Bad Times」をはじめ、「マイレディー」や「セクシー・ユー」などが追加された。

 注目演出は「ベビー群予告」。一般的に“群”の発生タイミングは1変動で1回だが、本機は1変動中に最大で3回も発生するのだ。もちろん、発生した回数に応じて大当り期待度が高くなるので、3回発生すればその後の展開に要注目である。

新作を期待しているのは私だけではないはず……!

 そして最後に紹介するマシンは、2012年発売の『CR GO!GO!郷3』。本機は2スペックが発売され、シリーズ初の甘デジも登場した。

 新曲「デンジャラー☆」を含む11曲の楽曲はシリーズ最多となり、本機のためだけに1年半かけて制作されたスペシャルムービーの数々はファンならずとも必見だ。

 演出面も大幅強化され、 “GO(5)大演出” の「バーニング演出」「ゲリラライブゾーン」「ベビー群演出」「実写SPリーチ」「星柄演出」は発生するだけで激アツ!さらには、“5図柄” で大当りするとラウンド中にスペシャルムービーの選択が可能になるという仕様は、まさに郷さんの機種ならでは。

 本機では、過去2作と比べて実写の郷さんが数多くの演出で登場する。その中でも、先述した激アツの「バーニング演出」は、郷さんが “口から火をふく”という 一度見たら忘れられないインパクト抜群の演出となっている。

 残念ながら、これ以降のシリーズ作品はリリースされていないが、デビュー50周年となる今年に『GO!GO!郷4』を発売、そして”5” 年後のデビュー”55”周年には『GO!GO!郷5』の発売を期待しているのは私だけではないはずだ。

(文=ロマニスタ鈴木)
<著者プロフィール>
 好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

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